昔からDVDのオーディオコメンタリーが好きで本編よりもそっちを優先してたが、最近コロナで、テレビが、番組を見ながらワイプでコメントをする、という形のオーディオコメンタリー形式(ゼーレ会議)が多くなり、世界が〈感想の世界〉化していってる。小学校で磨いた感想文のスキルが報われる世界に

感想の世界、というのはある意味、走馬灯の世界にも似ていて、たとえばじぶんがしぬときに天国の個室のようなところからワイプでじぶんの人生をみている。ここ実はほんとはこんなきもちで、うん、っていったんですよね、とか。なんかさいきんのテレビからそんなかんじの神秘性を感じる