『ウォーキング・デッド』をずっと観ていたが 一つのテーマが〈ひとはどんなときでも話し合いをしようとする〉ではないか。あなたが死に、誰かを殺し、わたしも誰かをもう殺している。言葉は無い。それでもひとはふいに話し合おうとし求められない正しさを求めようとする。そのときのことばって何なのか

ゾンビ映画は、感染するゾンビの排除がたぶんずっと大きなテーマだったが、『ウォーキング・デッド』の場合、どんな状況でも、ひとは話し合い、決裂し、にもかかわらず、また話し合おうとする。それっていったいなんなのか、そのときのことばってなんだろう、がテーマになってるきがする。いきてるかぎり捨てられないことばがあること