佐々木蔵之介の『リチャード三世』。これまで殺した人間たちが亡霊となってマイクを握り次々現れ、「この世に思いを絶って死ね(絶望して死ね)」とリチャード蔵之介に歌い上げる。走馬灯というとてもいいものがひとにはあるが、逆走馬灯というこれまで殺した亡霊たちから罵られて死ぬパターンもある。