岩松了@ それは温度の様なものだから

熊谷冬鼓(句集 雨の日は)@ アブナイアブナイきのうを濾過し始めてる

ベンヤミン(記憶への旅)@ 本と娼婦は、時を交錯させる。両者は、夜を昼のごとくに、昼を夜のごとくに支配する

尾崎放哉【俳句】@ よく笑ふ女と日まはりのあかるさ

鶴見俊輔(敗北力)@ 憲法、それは私から遠い/むしろ、自分からはなれず、/私の根の中に、/憲法とひびきあう何かをさがしあてなければ、/私には憲法をささえることはできない

飯田蛇笏【俳句】@ なきがらや秋風かよふ鼻の穴

下村槐太【俳句】@ 死にたれば人来て大根煮きはじむ

大島弓子@ 風の日/あたりに木のかおりがたちこめる/雑誌をどっさり買いこんで/今晩徹夜の鑑賞会

高橋源一郎(毎日新聞2018*9*17)@ 「愛せよ」と命令することはできません。誰にも。絶対に。

尾崎放哉【俳句】@ 海がまっ青な昼の床屋にはいる