【きょうのすごろく】大正時代の「表情双六」。ねたみ、おすまし、ぼんやり、にがむしなど表情のコマを進めていくすごろくで、「いちいち自分のあたつたところの表情をすること」と指示書きがある。振り出しは「すがほ(素顔)」、あがりは「ゑがほ(笑顔)」になっている。