マシュー・ヤングが1985年から白い部屋に落下する（たぶんなるべくしてなったのだろう）

へんな話だけれど、間違った場所からでも《じぶんのやり方》が同じなら、たどりつきたい場所にたどりつけるんじゃないかと思う。入り口は間違っていてもいいような気がする。
《やり方》に確信がもてれば、どの入り口に入っても、たどりつく場所はおなじ場所のように思う。
ああここか、そうなのだ、と。

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ひとは《そのひと》と出会っても出会わなくてももう出会ってしまっているのではないか。
だからこそ《そのひと》に出会ったときにわかる。ああ出会ってしまいましたねと。
でも出会わなくても出会ってしまっているからこそ出会ったときにちゃんと出会えるのではないか。
だから、生きるとは準備すること。

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いまの時期って着る服がまったくわからないんですよね、と言うので、お坊さんとかの服装とかみるとわりと歩きやすそうにロールアップとかしてたりしますよね、と言うと、いやお坊さんを基準に五月を悩んでませんよ、と言う。
きょうは風が凄くてびゅんびゅんと音が鳴っていた。いい日だと、おもう。