つきつめてもよくわからない言葉っていつもからくりがあるようなきがする。その言葉を使うそのひとをまもるような。愛とか運命とか才能とか。
つまり、そのことばをくちにさえすればそれなりにかたちになっているように思わせられるのだが、実はそういってしまうことで本当にいいたいことをなげだしてしまっているような。
もっといえば、相手に対して天才とか才能といってしまうことで、そのひとがそれまでしてきた努力を無化してしまうような。
そういうぶぶんがあるのではないかと、ときどき、おもったりする。
だから、わたしは、そんなひとにであったら、天才でも才能でもなくてこう言うことにしている。

きらきらしてますね。