からだはおとな、なかみはこども、
という逆コナンのひともよのなかにはいるとおもうんですが、
なかみはおとな、がいけんもおとな
という
ゼロ・コナン
というひとがよのなかにいるようなきがするんですよね。
いわゆる、ふつうのおとなとよばれるひとたちです。
だから、会社の朝礼とかでならんでるひとたちのたぶんほとんどがゼロ・コナンであり、
わたしなんかは満員電車にのるときは、ゼロ・コナンばかりだなあ、とおもって、乗ったりしています。
TPOでコナン・モードを変える、チェインジング・コナンのひともいるとおもうんですよね。ここはこどもっぽくいってみようとか。ちょっとおとなでここはいこうとか。
あと、おとなはこども、からだはこころという錯綜したコナンなひともいたりします。複雑です。だれにも、解けません。
あと、本当のコナンもいますよね。真のコナン。これは世界にひとりしかいなく、ひとりしかいないので、モンド金賞などが贈られているはずです。
あと、いうまでもないことですが、未来少年コナンもいます。
だからよのなかは、いろんなコナンでできあがっているということなんだとおもいます。
しかし、だいたいは、だいたいおとなでだいたいこどもというアバウトなコナンなんだ、とおもいます。
わたしも自己紹介するときは、ええと、かんたんにいうと、アバウトなコナンです、と自分を自己紹介することにしています。しかし、アバウトな話題なためか、アバウトにしかきかれません。
アバウトに、終わります。