アリーマイラブってドラマがとてもすきだったんですが、
そのなかで、
決戦の場にいくときに、
主人公のアリーが
死ぬのはいちどきりよ、
っていうんですが、
うらがえって深読みしてみると、
ほんとうにしぬのはいちどきりなので、なんどしんだところでじぶんはいきていける、って意味でもあるんじゃないかとおもうんです。
だれもがみんな、いちどはしんでたりするもんです。ながくいきてると。
じぶんのすべてがもっていかれるような経験をすることがある。
でも、しぬことで、とてもつよくなったりしますよね、とっても。
あきらめるちからではなくて、あきらかにするちからがつくってかんじなのではないでしょうか。しぬと。
しぬことでじぶんにとってほんとうにだいじなものがわかるというか。
おわりをけいけんするってそういうことだとおもいます。
おわりをおわりぬくことで、はじまるはじめるちから。