某大学教授のつれづれ日記・・。街ネタ、海外出張ネタ、経済ネタが満載・・。
皆様連続投稿します・。10月から(予定)でオンラインでまちづくり講座(計5回)を行います。Withコロナの時代、どのようなまちづくりが望まれるのでしょうか?最先端の理論と事例で今後求められるまちづくりについて考えます。関西の著名人「ヤナギブソン」さんと一緒に「まちづくり」を時に笑いを交えながら解説します・。5回の内容は、① まちづくりとは何か? 街の宝を探し、磨く作業② まちづくりの優等生の紹介 祖母に教えてもらった滋賀県長浜市の魅力③ 空き店舗ゼロ ある田舎の商店街の謎に迫る④ 土地は誰のもの? イギリスのまちづくり⑤ Withコロナの時代に求められる変化 最先端の事例紹介是非ご参加を! yoshimoto オンラインレッスン 03-5708-5538
先週火曜日、読売テレビの夕方のニュース番組、Ten(16時47分から)に出演させて頂きました。この番組はコメンテーターは歌手の円広志さん、ベテラン弁護士の住田裕子さん、鋭いコメントで定評のある読売テレビ解説委員の高岡達之 さん、お天気キャスターの蓬莱大介さん、そしてメインパーソナリティー(司会)の中谷しのぶさんと黒木千晶アナウンサーらで構成されています。第一部のコーナー(18時前ころまで)では、菅内閣の大臣予測などを行いました。この日の予想通り、河野太郎さんが行革担当大臣としてその後入閣されました。また、、イギリス留学時、同じ研究科(大学院)だった井上信治さんも大臣(万博担当)に。静かで、いつも冷静な井上さん。仕事はばっちりできる方です。地域を食の面から紹介する第2部は「だれが興味あんねん!」のギャグで有名なヤナギブソンさんが番組を仕切ります。途中から、私とギブソンさんの掛け合いみたいになって・。私がギブソンさんの名文句「だれが興味あんねん」ということに・。番組終了後に、お天気キャスターの蓬莱さんから「今日の足立さんの「だれが興味あんねん」は、発音が外国の方の様で、迫力がありました・・、とお褒め?の言葉を頂きました。ところで、今回は、嬉しいことに住田さんから著書の「シニア六法(サイン入り)」で頂きました!内容はとにかくわかりやすい!身近な事例と法律(資産、医療、介護なども)がわかりやすく説明されています。是非皆さん、ご一読を。
みんな、有難う!2012年8月12日当日・・。もう、「かなり」いい年の私ですが、こうやって1年に一回、大人数で誕生パーティーしてもらって感謝感激です。 大阪のこの場所もすっかりおなじみの場所になりました。昨年は人生初めての、大きな賞(拙著、シャッター通り再生計画が不動産協会賞を受賞)を頂きました・・。今年も地道に研究活動を深めたいと思います。これからも、マイペースでがんばりますね・・。
2012年7月28日、29日と和歌山市の中心市街地「ぶらくり丁」でまちづくりNPOヒューマンカレッジアフターの会(私もメンバー)がカフェWithをやりました。今回は和歌山が生んだ博物学者、南方熊楠(みなかた くまぐす)にちなんだカフェです。お蔭様で写真のように好評で、外にも人があふれんばかりでした。イギリスの大英博物館で粘菌の研究にふけり、エコロジーを日本で最初に唱えた博物学者南方熊楠さん・・。100年ほどまえにイギリスで研鑽をつまれた、スーパー学者です。熊楠さんが100年後の未来に語りかけるメッセージの中に、大いなる再生のヒントを頂いた様に思います。
先日九州のテレビ番組に出演しました。私がご一緒させていただいたのは、超有名なコメンテーターさんたちが出演される番組です。今回は九州の集中豪雨の被害とその対策についてでした。最近の集中豪雨、1時間に100ミリ以上など信じられないほどの雨量です。川上地域の急激な開発が下流に影響する点など、行政が広域で対応することの必要性をお話しました。九州の一日も早い復興を祈って・・。
去る、4月20日金曜日、日本経済新聞社本社の東京本社で講演してきました。講演のタイトルは「何故、中心市街地は活性化しないのか」、というややセンセーショナルなタイトルです。当日は、日本経済新聞社さんの全国的な宣伝もあって、満員。九州から、近畿から、北海道方面から多数の方々にお越しいただきました。講演で私がお伝えしたかったメッセージは1)日本と制度的に類似性の高いイギリスで中心市街地活性化策が成功している。2)日本でも、やり方によっては活性化が可能な街が多い・・。3)しかし、ほぼすべての都市で苦戦している。4)どうやら、意思決定に時間がかかり、土地問題で苦戦している。また個性を失っている・・。5)ではどうしたらよいのか・・。6)街のタイプに合わせた、無理のない計画作りが必要である・・。特に「なぜ、中心市街地を活性化させなければならないのだろうか」という基本(哲学)を最初に考えました。その答えは、「シャッター通り再生計画(ミネルヴァ書房)」(2010年、不動産協会賞受賞)にも書きましたが、「持続可能なまちづくり」のためです。持続可能って、一見むずかしそうですが、実は簡単。 今後、むやみな開発は抑制し、エネルギー利用を節約し、既に開発してある部分を最大限に利用する・・。そして、歩いて楽しいまちづくりを行う。自然に「中心市街地」の機能が認められるのはこのためです。ヨーロッパは、この考え方をベースに中心市街地に路面電車を復活させたり、自分たちで新たな税金を取ったりしています。講演会終了後、なんと100人近い会場の皆さんと名刺交換・・。最後の方、1時時間近くお待たせてしまいごめんなさい。 しかし、私も一杯よい刺激を頂きました。会場に来てくださった皆さん、本当に有難うございました。
2012年に入り、はや3ヶ月。1月、2月はシンポジウムが多く、すでに、5箇所ほどに司会などの形で参加させていただきました(和歌山県5箇所、宮崎県1箇所、大阪1箇所)。その中のひとつは「寄付のちから」、という名前のシンポジウムで、寄付文化の必要性を訴えるNPO発のシンポジウムでした。そのとき、恥ずかしながらコーディネーターをさしていただきました。100人ほどが和歌山市内の会場に集まり、熱気の中、まちづくりにはやはりお金が必要で、それを「寄付」という形で得ることの重要性を私自身認識しました(写真は、そのときの様子をテレビデオ話したときの様子)。
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたしますね。昨年まではブログの更新葉「半年に一度」のペースでしたが、今年は少し増やそうと思います。添付の写真は2012年新春番組の一枚です・・。出演の皆様から「両足がそろいすぎでは・・」とのコメントを頂きました(笑)。今年の目標は、「程よい努力」です・・。今年もよろしくお願いします。
カフェWith2011年 中心市街地の活性化を目指して和歌山大学の学生が中心となって経営する今年で7年目のカフェWith.11月から毎週末にオープンし、様々なドラマが生まれました。最終週の12月22日(木曜日)は福島県と連携し、会津若松市の物産をカフェで販売。翌日に毎日新聞に記事が掲載されました。また、23日のクリスマスカフェは子供たちに無料でスープを配り。朝日新聞に記事が掲載されています。 アルバイト代無しでのボランティア活動です。デートも、バイトも、就職活動もいろいろあったのに。地元の皆さんの応援もあって、ここまでたどり着いたカフェです。今年は最終週がほぼ毎日の開店となりましたが、学生の皆さん、お疲れ様でした・・。きっと、この思いはサンタさんが今晩そっと聞いてくれると思います。。
久しぶりの更新です・・。 ちちんぷいぷいですが、憧れだったラグビーの大八木(神戸製鋼)にお会いすることができました。これまた、素敵なマエノリさん(モデル)ともご一緒させていただきました。 けんさん、ロザンさん、そして西さん、松本さん、ディレクター、カメラマン、メークのの皆々様、お世話になりました。 北朝鮮の話や、橋下市長の話やまちづくりの話もありました。 そして・・。 「きっちんぷいぷい」のコーナーですが、塩焼きそば、おいしかった・・。あまりにもおいしかったのです・・。 マエノリさんとコマーシャル中も残って食べ続けました・・。 2011年もあっというまに年の暮れ・・。 今年は3月に大変なこともおきました・・。和歌山では、9月に台風被害がありました。しかし、少しずつ、前に進んでいるように思えます。
2011年5月のGW中にちちんぷいぷいに出演しました。Dr.Adachi 久しぶりの登場です。番組でも取り上げられましたが、大阪駅がガラッと変わり、ステーションシティなるものが誕生しました。私も現地を見てきましたが、とにかく、すごい人の量です。(経済メモ)この写真は時空の広場付近の時計を取ったものでしたが、金ぴかでめだっており、待ち合わせには最適な場所といえましょう。遠くからでも良く見える・・。ちなみに、三越伊勢丹はこのネーミングでは初めての登場で、しかも、伊勢丹が大阪に進出ということで近隣の店はかなり戦々恐々としています・・。ちなみに、難波と梅田で合計3000億円を稼いでいるところに、予想収益約550億円の伊勢丹が乱入したのです。そのインパクトたるやすごいものがあります・。少し気になるのは京都の伊勢丹と大阪の三越伊勢丹の競合関係です。地元客ではなく、観光客がどの程度いるかによって影響力が決まりますが、今後は少しこのあたりも調査しようと思います。Dr.Adachiより
先日、毎日放送に出演しました。「三枝輝行の商い勘所 日曜 朝9:30~10:00」、というラジオ番組(毎日放送)です。阪神百貨店の社長として、同百貨店を再生させた名物社長さん。凄腕です。先日、三枝さんからお誘いがあり、気がついたらMBSの本社に。6月に出演します。お時間のある方はお聞きください。ディレクターの皆さんも感じよく、よい経験をさせていただきました。ちなみに、写真の右は毎日放送のカリスマ・スポーツキャスターの唐渡さんです。両巨頭に囲まれて、緊張しましたが、無事に終了しました。
(写真、ゼミ代表幹事の藤原君と副幹事の佐島君。ともに1期生)ゴールデンウイークのさなか、ゼミ生の皆さんが昇進パーティーを開いてくれました。有難う! 忙しい中、日本全国から大阪、難波の貸切レストランにて50人ほどが集合。新聞記者、外資系金融機関、大手製造メーカー・・。みんな自分の道を歩んでいます。10年前からでしたね・・。みなさん、これからも輝いてください。プレゼントのサイン入りボールペン、ネクタイ、そして花束とメッセージカード(50人分)。大切にします。感謝、感謝、感謝。
講演会終了後、地元の皆様と懇親会がありました。そして、写真のようにいくつかのお酒を味わう機会を得ました。おちょこに、それぞれ5種類。越の寒梅、久保田・・。名手が続きます。あての山菜(ご主人が朝、野山で摘み取ってきたもの)もおいしく、味の町長岡市を堪能しました。すっかり酔っ払い、、前日からの風も消毒された模様です(笑)。
4月24日、新潟県長岡市で地元の商店主さんなどの前で講演してきました。飛行機と新幹線の旅。実は風邪をこじらせて、前日の晩に熱が39度ありましたが、新潟空港に到着したら熱も下がっておりました。少し久しぶりの講演です。テーマは「シャッター通り再生計画・・」。長岡市の皆さんは暖かく、本当に雰囲気がよくいろいろなご質問もいただきました。長岡市は、街の活性化のために様々な取り組みをされていて、中でもシティホールと呼ばれる市役所の中心部への移転が目玉となっています。その是非を含め、闊達なご意見をいただきました。長岡市の皆様、有難うございました!
日本の桜文化・・。そして、活性化。和歌山城に立ち寄る機会があり、まだ八部咲きながら、桜が咲いていました。思えば、欧米に比べて日本の公園やお城の利用率は低いのですが、この季節は別なようです・・。すでに多くの人が訪れていました。この桜人口(おそらく、数十万人)が、お隣の中心市街地の商業施設に流れたら大変な経済効果を伴います。ただ、もっとお長い目で見たら桜がなくてもお城や公園で時間を過ごす文化が芽生えたら素敵ではないでしょうか?ぶらっと立ちよって、楽しく過ごすだけではなく、若者たちが討論をしたり・・。いろいろな活用を反すだけで楽しいかもしれませんね・。
最近、いろんなところで、お話しする機会が増えています・・。緊張しますが、良い勉強をさせていただいております。例えば、話題沸騰中の白浜町の町長選挙・・(2010年3月22日投票日)。はたして・・。。白浜町で・・。現職の立谷さんと新人の水本さんが一騎打ち・・。しかも、立谷さんは任期満了前に辞職したので、ほぼ1月以内に2回選挙をやることに・・。極めて珍しいケースです。1ヶ月に2回選挙が同じ立候補者で行われたのです。そんな折、この白浜町町長選挙の公開討論会の司会を頼まれました(2月25日)。JCさんからの依頼です。写真は、私が会場に立つ前の一こまです(ドアの丸窓からとりました)。2階の選挙結果ですが、1度目は立谷さんの勝利。そして2回目は水本さんが勝利して、新しい町長さんの誕生となりました・。私はコーディネーターとして、十分なことができたのかは自信がありませんが、お2人の熱心な議論に約600人の市民の皆さんはシーンとした様子。張り詰めた緊張間が漂いました・・。海南市で続いて、海南市。変わって海南市。こちらは、2010年3月7日。海難市民会館・・。講演をさせていただきました。テーマは街づくり。街づくりには何が必要なのか・・。学生と実践してきたことをいくつか取り上げました。100人ほどの皆様が聞いてくださったと思いますが、私のギャグになぜか、皆さん笑ってくださって・・。感謝です。2時間があっという間に過ぎました・・。ありがとうございました!JR西日本で・・。3月はもうひとつ、JR西日本さんで講演してきました。3月10日です。とてもうれしいことにその後、アンケートで、「良かった」といってくださった方が多かったようです(後日人事の方からご連絡いただきました・・)。鉄道は街づくりに不可欠です。個人的には路面電車が好きですね・・。4月は新潟県で、講演してきます・・。5月は和歌山市内で・・。微力ながらがんばります・・。
いとしき卒業生たちよ・・。今年も元気に巣立ちました・・。私のゼミを選んでくれて有難う。これからの人生に幸多かれ・・。It is you, who can make it! (それができるのは、あなたしかいない・・。)With best wishes,