こどもの癇癪を静める/
【野草の活用*カキドオシ】
今の時期、野山には様々な野の花が咲き乱れてますね。
我が家の庭も野草パラダイスです(笑)
お花が咲いている時期が摘み取りの旬『カキドオシ』をご紹介。
4月~5月にかけて開花、花が終わると茎が長く伸びてツル状になり地面をはって垣根を通りぬけるほど伸びることから名前がついたそう。
別名を『カントリソウ』!
生薬として古くから用いられ、子供のカンを取り除く効果があるそうです。
他に、糖尿病予防・肝臓病・虚弱体質・強壮・膀胱結石・利尿効果・湿疹などに効くとのこと。
他にも調べてみると、糖尿病にも効果を示すそうで、どちらかのお薬の中にも成分が使用されている、と。
ここからは私の個人的かつ勝手な解釈ですが…
『カントリソウ』と呼ばれ、こどものカンをとるというのは、砂糖(果物も含む様々な糖質)を摂取し過ぎることにより、癇癪を起こしやすくなった(血糖値の乱高下?で)こどもの血糖を整えてくれるためなんじゃないかなぁ~と。
息子を観察していても、やはり甘いものを食べすぎた(砂糖は使用してませんが、果物類や甘味のあるおやつ)後は、ダダコネ(話しても通じない、変な癇癪)が起こります。
普段は「落ち着いているね」「話がよくわかるね」と年齢より上に見られます。
年相応に自我があり、自己主張やその時々でのイヤイヤはありますが、糖質を過剰に摂取したときはまた別。
お砂糖(糖質)気を付けるだけで、よく言われるイヤイヤ期?含めて、子育て楽になりますよ~!
あ、話が脱線しました…f(^^;
『カキドオシ』、花が咲いている今採取して、カラッと干して、野草茶に。
精油成分に薬効があるので、コトコトから沸騰させて7~8分、または急須で、あまりグツグツさせると精油の良い成分が飛んでしまうそうです。
他、チンキ(焼酎漬け)にしてもOK。
甘いものとりすぎたときや、体に不調があるとき、白湯に垂らして、香りをかいで使用できます。
赤い実はヘビイチゴ。
チンキにすると虫刺されの特効薬になります。
旬の野草を採取して、おうちでもお役立て下さいね。(写真にも詳細のせました。)
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