【夏の肌トラブルに!万能枇杷の葉スプレー作り方をご紹介します。(全工程レシピ付き)】


*あせも、オムツかぶれ、日焼け、肌荒れ、虫刺され、湿疹、かぶれ、カセ、傷の消毒、お母さんの保湿化粧水にも使えます。

前回の投稿で質問があったので、詳しく作り方をご紹介します。

作り方は【枇杷の葉チンキ】と【枇杷の葉の濃い煎じ汁】を混ぜてスプレーボトルに入れるだけです。

【*枇杷の葉チンキ】5ml
→35度の焼酎に枇杷の葉を細かく刻んでヒタヒタに漬けたもの。(夏は二ヶ月半くらい、冬は四ヶ月が目安。公には半年から一年寝かせたものが良いとされている。透明な焼酎が麦茶のような色になったらOKです。)

【*枇杷の葉の濃い煎じ汁】30ml
①ヤカン半分位、枇杷の葉を細かく切ったものを入れる。
②お水はそれの5センチくらい上まで。火にかけてコトコトゆっくり、ヤカンの水がはじめの半分になるまで煮出す。
③かなり濃い飴色になったら冷まして木綿の手拭いなどで濾す。
(煎じ汁の保存はペットボトルや瓶に入れて冷蔵庫へ。適業飲用や入浴にも使える。)

時間と手間隙はかかりますが、体の力を高めて症状を緩和していく助けになるので、ただ症状を止める、体の治癒力を損うお薬より安心。


(枇杷の葉は薬効が強いので、8ヶ月~1歳以降が良いかなと思います。ヨモギやドクダミ、桃の葉は効果が柔らかなので、小さい赤ちゃんはこちらの煎じ汁がお勧めです。←チンキは薬効が濃縮されて協力なのでプラスしないでね。)

なぜ煎じ汁にチンキをプラスするかというと、そのままでも枇杷の葉には殺菌効果がありますが、保存性を高めるため、チンキにしないと出ない薬効をプラスするためです。

夏は冷蔵庫保存で使うときに出す形で1ヶ月位は使えます。

夏の肌トラブルにお試しくださいね~!

以下息子の肌トラブルに使用した際の投稿です。→記事はこちら🍀