こんにちは、元不登校児カウンセラーのお豆腐です
前回のお話で、
夫が高校生の時、バイトをブッチしたことに「有り得ない!」と言い、
「息子がそれをしたら許さない!」
みたいなことを言った私でしたが・・・
はい、気づきました・・・
私のその頭ごなしに怒るやり方は
自分の父母そっくり・・・
ショックでした・・・
怒られることにビクビクしていた子供時代・・・
いつもビクビクしていたから、
父の大きなくしゃみを、
怒鳴り声と間違えてビクッとしていた・・・
正論で怒られ続ける度に、
「どうせ私なんて何をやったって失敗して怒られる」
と思っていた・・・
そんな私はいつからか、
失敗を恐れて、何にも挑戦しなくなりました・・・
きっと、失敗そのものよりも、
父母に怒られることの方が、
しんどかったんだと思う・・・
実は親が考えているほど・・・
子供は失敗を恐れていないのかもしれない。
子供の失敗を恐れているのは・・・
どちらかというと親なんじゃないか・・・
そして皮肉なことに、
「怒られる」ことで失敗を恐れて、
本来持っている力を発揮できなくなったり、
挑戦をしなくなったり、
自分の頭で考えなくなってしまう・・・
これって・・・本末転倒やーん!!
私は、
「息子に同じことをするところだった。
息子のやる気、失敗や学び、
自分の頭で考えることを、
私が取り上げてしまう所だった・・・」
と反省しました。
今気づいてよかった、と
ついつい、子供が何かやらかしたら怒ってしまいたくないるし、
自分の「正解」を押し付けたくなる。
愛しているからこそ、
責任があるからこそ、
厳しく口を出したりしてしまう。
でも親はきっと、コーチや監督であってはいけない
失敗した時は癒やし、そして励まし、前に進めるようにする。
そんな、
最大で最高の応援団長が、
親なんだと思う📣
今は私も、息子の一挙一動に「ちょっと・・・!」と
手も口も出してしまいそうになる・・・
失敗すると「だから・・・!」
と言ってしまいそうになる・・・
コーチングを学んでる私でもこうなるって、
親ってどんだけ難しい職業(?)やねん!
って思うけど・・・
思うけど!!
きっと子供の幸せを一番に考えているあなたなら、
きっと最大で最高の応援団長になれるはず
私もそうでありたい!!
自らの経験と、いつもポジティブな夫を見て、
私は心からそう思うのでした
最後までお読みいただき、ありがとうございました