夢系小説🌸

『Tears〜涙〜』(おそ松❤️×夢主🌸)

(※ちょっと恥ずかしいので苦手な方は注意💦)



彼女を泣かせてしまった・・。

事の発端は数時間前・・

夜に彼女の家に俺は泊りに来て、晩酌をしていたら・・聞き覚えのある曲が彼女の端末から聞こえた。

おそ松:「ちょっと///!?何でその曲を聴いてるの///」

夢主:「あ・・皆既月食の動画をまだ見てなくて・・このピアノの曲いいですよね(*´ω`*)🌸」

おそ松:(いやいやいやいや、そういう問題じゃなくって///💦)

問題のピアノの曲がまさか、いかがわしいホテルにかかる曲なんて絶対に言えない。。

思わず俺はため息をついた。

おそ松:(マジ抱きたい。。)

夢主:「あ、あの・・お兄さん、明日休みだしその・・今夜は一緒に寝ませんか///」

おそ松:「え・・」

夢主:「しばらくお兄さんとゆっくり一緒にいれなかったから・・(*´ω`*)🌸」

こ、これってまさかの彼女からの『お誘い』〜!?

でもまだ彼女とは頬にキスしかしてない関係だけど・・?

いくら何でも早すぎる・・でもこれを逃したらいつできるかわからないしー!!

夢主:「あ、あの・・嫌なら別に・・(しゅん)。。」

おそ松:「い、いや・・俺はむしろ『大歓迎』だよ。ただ・・」

夢主:「?」

おそ松:「お、弟達の事が気がかりで・・」

何言ってんだよ💦俺〜💦💦

男ならさっさと彼女を抱いてエスコートしろよ💢!!

夢主:「クス・・お兄さんは『優しい』ですね(*´ω`*)///」

だ、駄目だ・・もう限界。。

おそ松:「俺・・何するかわかんないよ!狼になってしまって君を傷つけるかもしれないし・・場合によっては・・君を・・・た、食べてしまうかも・・////」

夢主:「お兄さんだったら平気です・・🌸」


な、何て強くて健気な子なんだ・・やばい、兄ちゃん、もっと好きになりそう・・。。


おそ松:「具合悪くなったり、気持ち悪かったら言ってね・・」

彼女の手を優しく握り・・肩を抱き寄せてキスをした。

いつもより長くて・・とろけるキス・・

本当は弟のカラ松みたいに口説いたりしたら良いんだろうけど・・あいつみたいにイタい発言は俺にはできない。

彼女を安心させるように優しく抱きしめる。

おそ松:「・・・・・好きだよ・・///」

夢主:「お兄さん・・私もです・・///」

それから彼女は身を委ね、俺は彼女を抱いた・・

そこまでは良かった・・。

そう・・愛撫の時点で・・・加減できなくなり、彼女を泣かしてしまったのだ。。


〜間〜


おそ松:「ごめん!お兄ちゃんが悪いです、許して(土下座)」

夢主:「お兄さんのせいではないです・・ッ・・。。」

おそ松:「い、痛かったよね?も、もうしないから・・」

夢主:「・・だ、大丈夫です・・」

おそ松:「いや・・涙ボロボロだったよ・・本当に泣いて・・」

夢主:「・・違うんです・・・今までの感情が爆発してしまい・・っ・・(泣)」

彼女の言葉ではっとした。


彼女の父親は数年前に亡くなっていて、母親も最近身体が動けない状態だった・・その『皺寄せ』が彼女に来ていた事に気づいた。


激務な『仕事』と『家事』の両立。


確かに彼女には『負担』がかかりすぎているのは知っていた。


(もっと彼女の傍に一緒にいないと・・

守ってあげたい・・

俺も『兄ちゃん』だからな・・。)


俺は彼女が痛みで押さえている腹部辺りを優しく撫でた。


おそ松:「大丈夫だよ・・・🌸」

夢主:「お兄さん・・(泣)」

おそ松:「俺が守ってあげるし、辛い時は傍にいるから・・約束だよ🌸」

夢主:「あ、ありがとうございます・・🌸」

おそ松:「もう夜も更けちゃったね・・そろそろ寝ようか🌸」

夢主:「はい🌸」

おそ松:「ほら・・兄ちゃんの腕の中でゆっくりおやすみ🌸🌸」

夢主:「クス・・はい🌸🌸おやすみなさい🌸🌸」

おそ松:「おやすみなさい・・🌸」

(抱き🌸ちゅ🌸🌸→優しく抱きしめて額にキスをして眠る🌸🌸)


〜終わり〜


〜あとがき〜

Twitterで書いていた松夢ついーとを改訂したバージョンです。

大した事ありませんが、ちょっとだけ大人向けより&シリアスです。

最近、『松』に再熱し・・長男が最推しになりつつあります❤️🌸

四男💜、次男💙、三男💚が好きですが・・五男💛&六男💕もみんな可愛くてだいすきです🌸🌸

10周年おめでとうございます❤🌸🌸

駄文ですが、読んでくださりありがとうございました🌸



春夏秋冬シリーズ


〜夏編🌻/短編〜

夢小説SS『Aurora』#1

(現パロ🌸ディクシア🟣×師走(※固定夢主)🌸)

(※この物語は二次創作で捏造ありです。ご了承下さい✨️)


初夏の夜、俺は寂れた灯台でオーロラを眺めていた・・この時期にオーロラが見られるのは珍しいと聞いたからだ。


双子の兄と一緒に見たかったが、都合が合わず・・仕事帰りにオーロラの写真を撮りに一人で灯台まで来た。


写真撮影しようと望遠カメラを向けた途端・・宙(そら)から一人の少女がオーロラの光に包まれ堕ちてきた(!?)


咄嗟に俺は少女を受け止めた・・気を失っているようだが、生きている・・眠っているようだ。


撮影を止め、望遠カメラを片付け・・自宅に少女を連れていくことにした。


☆☆☆☆


自宅に戻り、ベッドで少女を寝かせて荷物を片付けていたら・・ドアホンが鳴った。

何度も鳴り、しばらくして双子の兄・アリステラが合い鍵を開けて入ってきた。


「ディクシア!いるならいると声をかけろ!!」

「すまない、取り込み中だった。」

「取り込み中だと・・まあ、いい・・」


アリステラはそう言って、鞄から買ってきた食料を取り出し冷蔵庫にテキパキと入れる。

「オーロラの写真は撮れたのか。」

「いや・・撮らなかった。」

「せっかく灯台まで行ったのにか?」

「それが・・思わぬ事が起きて・・」


アリステラは食料を仕舞い終え、持ってきた荷物からタオルと寝間着を取り出す。


「シャワー借りるぞ。」

「・・ん、ああ・・」


アリステラは行動が早い。

シャワーを浴びに風呂場へ向かった。


どうやら今夜は泊まるようだ。

たまにアリステラは家に泊まっていく。

双子の兄弟だから暗黙の了解であり、それはそれでかまわない。


俺がベッドで寝ている少女を見ていた途端・・


〈ガッシャーン!〉


風呂場から変な音がした。


しばらくしてアリステラがバスタオルを巻いて出てきた。


「ディクシア!お前・・ボディソープ切れてるじゃないか💢」

「ボディソープ・・?ああ、ストック用・・洗面所の棚に入れっぱなしだったな。」

「お前・・普段は仕事とかこなせるのに、家事に関しては無沈着だな・・💧」


だから俺がたまに見に来てるのだが・・と、ぶつぶつ言いながらアリステラは洗面所の棚からボディソープを取り出した。


「風呂場に入れておく・・って、そういえば・・お前・・」

「?」

「どうしたんだ、ディクシア!その女は!!ま、まさか『隠し子』か!?」

「違う、『拾った』。いくらなんでもそんなことはしない。」

「・・そ、そうだよな・・って、『拾った』!!?」

「とりあえず、シャワーを浴びて着替えろ。それから話す。」


☆☆☆☆


「オーロラを眺めていたら、宙から降ってきただと!?・・まるで映画みたいな話だな💧」

「だから、オーロラの写真は諦めて彼女を連れてきたというわけだ。」


アリステラは風呂上がりにミネラルウォーターを飲みながら話を聞いて、少女を見ていた。


少女の姿は綺麗な青い髪でミディアム・・10歳くらいといったところか。


「見るからに変な格好だな・・北欧みたいな服装をしている。この格好・・どこかで見たことあるような気がする・・。」

「お前もそう思うか・・アリステラ。」

「ずっと昔に見た気がするが思い出せん💦」

その時、少女が眼が覚めた。

「・・・ここは・・」

「気がついたか・・🌸」

「きゃー💦お、同じ顔が二つ💦お、おばけ〜💦💦」

「違う!俺たちは双子だ💢」

「アリステラ、相手は子供だ・・落ち着け。怪我はしてないようだな・・安心した🌸」

俺は少女のために飲み物を用意することにした。

「飲みたいもの、あるか?」

「・・・ミルク///」

「あたたかいのか、冷たいの・・どちらがいい?」

「ホットミルク・・🌸」


この反応、昔のアリステラに似ている・・。

アリステラも昔、俺の作るホットミルクが好きだったのを思い出しながら・・彼女のためにホットミルクを作る。

凄く簡単だが、湯煎した鍋にミルクを温め・・仕上げにジャムを入れて混ぜて出来上がり・・🌸


「できたぞ・・ホットミルク🌸」

「いただきます・・あたたかくておいしい🌸ありがとう、お兄ちゃん🌸」

俺は彼女の笑顔を見て安心し・・心が温かくなり心地よく感じた。


「『お兄ちゃん』と言われたのは・・初めてだな///🌸」

「お兄ちゃんじゃないの?」

「ディクシアは双子の弟で、俺が双子の兄・・アリステラだ。」

「双子って同じ顔なのに、ややこしいね。」


〈かちん☆→アリステラが気に障る。〉


「このガキ💢!」

「落ち着け、アリステラ。そういえば・・名前をまだ聞いてなかったな。」

「・・・師走(しわす)だよ。」

「・・シワス?変な名前だな。」

「アリステラも女の子みたいな名前じゃない。」


〈グサアッッ!!→アリステラが傷ついた心の音。〉


「ディクシア、もう我慢ならん💢!!」

「アリステラ、気持ちはわかるが相手は子供だ。」

「お前は俺と小娘、どっちの味方だー!!」

「中立だ!」

その時、クスクスとシワスが笑い出した。

「クスクス・・お兄ちゃんたち、面白い🌸🌸」

まただ・・彼女の笑顔を見て、俺は心の奥底があたたかく感じた🌸

そういえば、こんな風に喧嘩を仲裁したのも・・子どもの時以来だな・・。


この子は、本当に何者なんだ。


「何か眠たくなっちゃった・・」

「疲れたのだろ、ゆっくり休め・・🌸」

「うん・・おやすみなさい🌸」

「おやすみ、シワス・・🌸」

彼女が眠ってから、ミルクの片付けをしていたら・・アリステラが声をかけてきた。


「シワスって本当に何者なんだ。」

「さあな・・もしかしたら、『妖精』かもしれないな。」

「妖精だと、あんな生意気な妖精がいるか💦」

「アリステラ・・お前・・妖精を信じているのか(笑)」

「当たり前だ、俺たちが小さい頃からずっと気に入っていた絵本に出てきたからな///」

「あの絵本・・そういえば、どうしたんだ?」

「まだ故郷にあるんじゃないのか?」

「ずっと昔だぞ💧・・・また図書館で調べてみるか。」

「ディクシア、調べられるのか?」

「・・それよりもお前・・今夜ベッドどうするんだ、シワスが寝てしまったが。」

「・・ああ、そういえばそうだったな。」

「二階の俺のベッドを使え。俺はリビングのソファで眠るから。」

「いや、それはいかん!俺がソファで寝るべきだ!仮にも俺はオメガ宗家当主でもあるからな✨️」

「アリステラ・・じゃあ、今夜は共にソファで休もう🌸」

「何故そうなる、ディクシア💦」


こうして長い夜が更けていった🌸🌸


〜終わり〜

〜あとがき〜

こんばんは。お久しぶりです。
最近、体調が悪く・・こちらでは久々の更新になりました。
気がついたら、文月・・7月になっていましたね。

この数ヶ月・・Ω編を読み始め、王位争奪戦で活躍していた運命の王子&ソルジャーの再登場、新たな敵・オメガ六槍客との戦いで・・運命の王子様達とΩ編のボスことアリステラ様が好きになりました🌸

6月頃に書いていた春夏秋冬シリーズの夏編こと、現パロ夢・・夏編はアリステラ様の双子の弟・ディクシア様がお相手です🌻

冬編の時の予定よりいろいろと変更し、ディクシア夢にしました。

続きは多忙&体調不良なこともあり、執筆はもう少し先になりますが1話完結もので、さらっとした感じにしてあります。

お暇な時に読んでいただければ幸いです。

それではこれからも暑い日が続きますが、皆様もお身体には気をつけてくださいね🎋✨️✨️




ミニドラマ番外SS


『薔薇の想い出』


(マリポーサ🦋&Mr.VTR📹️)


マリポーサ様が風邪を召されて、超人墓場から少しの間だけ・・転生が許された。


数日間の看病のせいか、マリポーサ様も身体が良くなり・・私の役目も終わりに近づいてきた。


マリポーサ様はそんな私に港近くの公園まで行かないかと誘ってくれた。


「明日・・リハビリついでに港近くの公園に行かないか。」

「マリポーサ様、それは💦」

「薔薇がちょうど見頃だからな・・お前との想い出を創りたい。」

「マリポーサ様、いいえ・・ジョージ様・・・」

「駄目か。」

「いいえ、むしろ嬉しいです」

「決まりだな🦋✨️」


長年付き合った主からのお誘い・・私は最期の奉公として付き合うことにした。


☆☆☆☆


〜翌日夜中・港近くの公園(薔薇園)〜

「見事な薔薇だな。」

「はい・・・」

「昼間ではなく、夜中だったから驚いたか。」

「いいえ・・むしろ、こちらの方が人目につかないので。」

「そう言うと思っていた。」


マリポーサ様の本当の名前は、ジョージ。

かつては『盗人ジョージ』と言われ、巷を騒がせていた大泥棒だった。

泥棒とはいえ、盗むのは金持ちの家だけで所謂・・『義賊』だった。

彼が本当は夜の方が行動しやすいのは、私も知っていた。

「お前には謝りたいと思っていた。」

「え・・・」

「王位争奪戦の時の事だ、お前が『心中』しようと命がけで私のために戦っていただろ・・だが、何一つ応えられなかった。」

「そんな・・確かにあの戦いで『王』にはなれず、我々飛翔チームは敗退しましたが、マリポーサ様は・・『正義超人』として目覚めたじゃありませんか。」

「フ・・そうだな。」

「超人墓場でマリポーサ様の活躍、ずっと見てましたよ。」

「そうなのか・・?」

「はい、オメガの民との戦いの時・・マリポーサ様の勇姿と成長が見られて、とても格好良くて、麗しくて・・嬉しかったです。」

「VTR・・」

「私は、見守ることだけしかできませんが・・」

「いや、それだけでもかまわない///」

少し照れたように、マリポーサ様はそっぽを向く。

「お前と出会えて良かった・・」

「私も同じ気持ちです・・」


普通の男女だったらここで『恋人』のように抱きしめてキスをするシチュエーションだが、男同士で『主従』だから敢えてしない。


そんなことしなくても、『心』の中では永遠に繋がっているからだ。


それはマリポーサ様もよく知っている。


「マリポーサ様・・最期のお願い、聞いてくれますか。」

「何だ、申してみろ。」

「最期に貴方をたくさん撮らせてください。」


かつて私は、捨てられたビデオ機器だった。

私は幼いマリポーサ様・・いや、ジョージ様に拾われ大切にされて・・魂が宿り、超人となった。

その本能故か・・大切にしてくれた主のために何かを『遺したい』気持ちが一番強いのだろう。

「・・いいだろう。思う存分に撮るといい🦋🌸」

「ありがたき幸せ📹️✨️」

素敵な主に拾われて・・忠義を尽くすことができ、私は幸せ者だ。

もう心残りがないくらいに、ジョージ様の全てを撮った・・美しくて、麗しくて、心の優しい主。

美しい月夜と薔薇でより映える・・彼はまさに『王子様』だ。

ビデオだけでなく、写真も撮り・・バッテリー切れ寸前で最期の一枚の写真を撮り終わった途端、身体が光のプリズムに包まれた・・。


どうやら、もう時間切れらしい。


「ジョージ様・・ありがとうございます・・」

「・・・VTR、還る時間が来たのだな。」

「はい・・でも、離れていても『心』では繋がっています。」

「そうだな・・」


私は・・光に包まれて、消滅する前にジョージ様の手を握った。

彼もそれを拒まずに手を握り返してくれた。


「さよならとは言わないからな。」

「はい・・いつまでも、見守っています・・」

私が消滅するまで、ジョージ様は強く手を握っていてくれた。


それだけで・・私は幸せだった。

ありがとう、ジョージ様・・。


〜終わり〜

〜あとがき〜
『29』の二次創作小説です。

最近、Ω編を読んでいて・・運命の王子達が格好良くて好きになりました。

運命の王子の中でもお気に入りのマリポーサ様の番外SSです。

王位争奪戦のアニメも見始め、マリポーサ様率いる飛翔チームのMr.VTR(=Vくん)の戦いが凄く良かったので、Vくんとマリポーサ様のおはなしを書きました。

内容は夢系Twitterでも書き始めた産物で、
マリポーサ様が雨で風邪をひいてこじらせてしまい、超人墓場からVくんが転生して、マリポーサ様を看病していてその後のハートフルな主従のお話です。

短編でも大丈夫かなと思い、書き下ろしました


最後まで読んでいただきありがとうございました🌸