うちのセンセーは、別に嫉妬などでドロドロになるひとではない。
いくらでも、女もカネも調達出来るだろうし。
だいいち、国民の税金さえ好きにできると思っている。
あぁ、その通りに、毎日何百万も領収書なしで好きに使えるカネがある。
奥さまのことはどうだろ。
良家の女性で、常識的だと思う。
マスコミには不思議体質だと思われているだろう。
お互いに愛だ恋だとかはない。
いや、政治家は地元や地方の権力者や資産家の娘をもらわないとカネが足りない。
センセーの家柄もカネもちだし、奥さまも経営者の娘だ。
センセーは結婚するまえから、いや、してからも、女子高生が好きだった。
たぶん、、じぶんの顔が解らないようなおバカさんがホっと出来たのだろうな。
そんなもんだろうと軽く見ていたが、『センセー、あたし、昨日〇〇大臣(当時の厚労大臣)とデートする夢を見ちゃった』と言ったときに、ちらっとあたしの顔を見て『どんな‥?』
え?興味あんの?
ただ、広い公園を手をつないでデートした話や、咲いている花がきれいだったことなどを話した。
ぽつんと、実際に浮気しないでね、と、だけ言われた。
たぶんね。
たぶんね、センセーはね。
相手がイ〇バセンセーじゃなきゃ怒んないんじゃね。
横浜そごうの裏手。
みなとみらいから東神奈川方面へと繋がっている。
この道路の両脇は海。