【Cチーム】練習試合 vs潮見スターズ(11ー12●)
【一球同心❗️本三田中Cチーム‼️】 本日は、新Cチームとしての初戦の相手、潮見スターズさんとの今年2度目の試合となります。ま、ま、またしても手に汗握る激闘となることをこの時は誰も知りません⚡️ 果たして本日の激闘を制するのは⁉️ 4人の3年生助っ人の力も借り、14時芦屋川西グランドにて本三田中(MT)は後攻でプレイボール⚾️ 初回、エラーも絡み4失点、悪い流れでワンサイドゲームになるかと思いきや、その裏、Y君・F君・M君・3年生Y君の4安打等、MT打線が火を吹きすぐさま4点を奪い返します🔥 2回、S君が無四球ピッチングで好投するも守備の乱れが止まらずまたしても5点を失い、この時点で4-9、しかしMTナインは諦めません。 3回は互いに2点を取り合い、7-11。 何とか4点差で踏みとどまり、後半の追い上げに繋げます。 そして4回、これ以上点をやれない試合展開にT監督が動きます。 扇の要にS君を据え、最近練習を始めたS君を中心とした連携プレーにより内野陣をまとめていきます。そして、練習の成果をいきなり見せてくれます。 本三田中Cチームとして始動し5ヶ月、今まで相手チームの進塁は指を咥えて見ているばかり。が、この回、エラー出塁した相手先頭打者の盗塁を刺し、この日、Cチームのスコアブックに盗塁殺が初めて記録されました💪 ここからMTはただでは進塁を許しません。 それに呼応するかのように今までの登板で思うように結果が出せなかったY君もこの日は抜群の投球を見せ、無四球ピッチングでこの回を0点に‼️ 試合終盤にかけて守備を固め、反撃体制を整えます。 そして、迎えた最終回5回裏MTの攻撃。 3点を追うMTは、逆転を信じ、仲間を信じ、選手達の心が一つとなります。 キャプテンS君中心に円陣を組み「絶対逆転するぞ❗️おぉ〜‼️」 その後も全員がベンチ前に乗り出し、1球ごとに声を張り上げ仲間を全力で応援します。正に一球同心をここに見ました。 そして、先頭バッター3年生助っ人K君が打席に向かいます。 見事な選球眼でフォアボールで出塁、そして盗塁を決め上位打線に託します。 そして、ここで相手投手を迎え打つはCチームの大黒柱クラッチヒッターS君。ここ一番で抜群の勝負強さを発揮し、見事レフト線へのタイムリーヒットを放ちチームを鼓舞します❗️ その差は2点に‼️ ベンチのボルテージは最高潮に達します‼️ 続くバッターは、バント職人を異名を持つY君。その名の通り、見事なセーフティバントを三塁線に転がし、自らもセーフとなるばかりか、その隙を見てS君が二塁から三塁ベースを蹴り、一気にホームへ突っ込んできます⚡️ 点差はあと1点‼️ その後、三振2つとフォアボールでツーアウト2,3塁とし、1打逆転のチャンスに回ってきたバッターは3年生助っ人O君。打席での吐くようなプレッシャーの中、味方の応援を背に受け、強い気持ちでファーストストライクから果敢にフルスイングをしていきます。頑張れO君‼️ そして、3ボール1ストライクから相手投手が投じた5球目をO君が振り抜きます❗️ O君の放った痛烈な打球は三遊間へ‼️ 相手遊撃手が深いところで捕球し、ファーストへ送球… 抜ければ、逆転となる一打でしたが、好守備に阻まれ間一髪のところでアウト。正に死闘と呼ぶに相応しいギリギリの試合となりました。 そして、ゲームセット。 今回は惜しくも勝ち切る事は叶いませんでしたが、緊張感のある試合展開の中、打席に向かっていく子供達の小さい背中が頼もしく、一回りも二回りも成長したように感じる一日でした。 本三田中Cチーム、歩みは決して早くはありませんが、確実に、確実に、そして、一歩ずつ一歩ずつ前へ進んでいます。 stay tuned‼️ Cチームの成長から目が離せない‼️