女性ファッション誌の見出しが面白い。
・カオをさっぱり出しながらもラグジュアリーに。
・あくまでもリーンにすっきり大人っぽく。
・黒ジャケットに黒い小物にアクセサリーでパキッと。
・チークはぼわーんとまあるく愛らしく、リップはぽってり。
・黒ブチメガネに負けない、アイラインばっちりの目力メイク。
読んでいると、妙に納得してしまう。
これらの核となる部分を抽出してみる。
AしながらもB。
AでありA’。
A+BでC.
AはB。A’はC。
AならばB。
上記にさっぱり、パキッ、ぽわーん、ばっちり等の良い印象がある形容詞を加えると、
キャッチになる気がする。
シャキッとしながらも愛くるしく。
ふわふわとしたフェアリーのように。
スウィート感とスキを見せてハラハラ。
眉毛は太めに大胆に、マスカラは黒々としたカブトムシ。
厚いクチビルにはサーモンピンクのキュートスタイル。
すごくNONNOに載ってそうな言葉になった。
せっかくなので男性ファッション誌にも応用してみたい。
イカチイ頭ながらも少年のような半ズボン。
熱いカラーシャツに颯爽としたスポーツ感覚。
男らしさと精悍さを合わせた至高のデニム。
眉毛は細くシャープに、ヒゲは根こそぎ大胆プル。
濃いヒゲにはブルーチーズのように青みを残す。
ないな。