皆様、こんばんは。


3月末まではANAのダイヤモンドステータス、そして4月1日からはプラチナステータスへランクダウン。


これらがどの様な影響を与えるのか考察してみることにしました。


まず、スワナプーン空港でのチェックイン。

ダイヤモンドカウンターは空いてますが、ビジネスカウンターは一杯です。


今回は見るからにダイヤモンドステータスの方が少ないです。


よって、ビジネスやSFC、スタアラゴールドの方も、順番にダイヤモンドカウンターでチェックイン。


私もダイヤモンドカウンターでチェックインしました。


アップグレードについてはダイヤモンドの時から申請してましたが、満席だったので当日までは分からず、諦めていました。

でも、アップグレードされました。

ここまではダイヤモンドと違いはほとんどありません。


タイも出国は自動ゲートが使え、ファーストレーンを使いましたが、そこにある自動ゲートで出国しました。

パスポートをかざして読み取らせ、顔認証だけです。航空券も必要なく一瞬で通過です。

スタンプもなにもなくいつ出国したのかもわかりません。


そして、ラウンジ。

これも全くいままでと同じで変わりません。


搭乗はグループ2になりますが、グループ1が3名くらいしかいなかったので、直ぐに搭乗。

ここまではそんなに変わらず。


いよいよ機内に入りますが、前から何度も言ってますが、ビジネスクラスだとダイヤモンドの恩恵は余り受けられない、皆が同じ様にプライオリティな待遇を受けられると考えていました。


さて、どうだったかと言えば、私の思っていたことと違って、やっぱりダイヤモンドは違ってたんだと言うことです。


座席に着くと、直ぐにCAさんが挨拶に来られるが、直ぐには来ない。チーフパーサーやビジネスクラスの担当者も挨拶には来ません。

マットや毛布、ヘッドホンの袋を開けると直ぐに持って行ってくれるが、中々こない。

担当が、タイ人男性だったから尚更かも。

あとは、必要なものはございませんか?と聞いてこない、などなど、やっぱり差があります。


次に、食事やプリオーダー商品については、直ぐに食べもの、飲みものを聞いてくれて、プリオーダーは注文いただきありがとうございます。

いつ、お持ちしましょうかと、聞かれたものです。


でも、プリオーダーを持って来たのは免税品販売終了時間の直前でした。


食事で思ったのは、持って来るのが遅いのと、逆に持っていくのも遅かったです。

やっぱり、こう言ったことで、差があったのだと気づきました。


そして、一番違いがあったのは皆様もお気づきのことかもしれませんが手荷物です。


ダイヤモンドでなくても、プラチナだし、しかもビジネスクラスだし、ダイヤモンドの荷物が出てきたらそれなりに出てくるかと思いきや出て来ない。

一瞬無くなったのかと思った程です。

結局、4、5分待ってやっと出て来ました。


これがやっぱり一番の違いです。


ここから荷物を国内線に預けてプライオリティレーンから制限エリアないへ向かいますが、ここも差はありません。


更に国内線のANAラウンジには7年ぶりに入りましたが、おにぎりが食べられるかどうかや座席が違うくらいでアルコール飲まない私には余り差はありません。

また、ANAラウンジの方がトイレの数が多く、朝からゆっくり入れます。

スイートラウンジにも、もっとトイレが多ければ良かったのにと思いました。


そして、国内線搭乗もグループ2ですが、座席は、最前列で富士山を撮るにはもってこいの座席です。


しかし、全く雲の下は見えず、気付けば

伊丹に着陸する寸前で、ビデオも撮れませんでした。笑。


この後は、予想に違わず、荷物が出て来ません。

取り敢えず、1本バスを送らすレベルではありませんでしたが、バスの乗車人数が多いと乗れなかった感じです。


今回、思ったのは、たまたまダイヤモンドメンバーが少なかった。多分、企業も、安い航空券を取らせるようになり減ったのでは、ないかと思います。


やっぱり、ダイヤモンドは荷物が早く出る。

それとビジネスクラスでもCAさんの対応は大きく違うと言うことですね。