皆様、こんばんは。
ちょっと前のお話です。
7月20日から21日にかけて、タイはバンコクを中心とした地域で猛烈な雨が降りました。
私は、19時以降は部屋から一歩も出ずに、雷がいつもより酷いな、停電するかな?みたいな感じでいて、窓の外もいつもより激しく雨降ってるかな?と言うくらいの感覚でした。
でも、実際、外に出かけていた人達は、その豪雨を体感し、ミルミル道路の水位が上がったと言ってました。
後程のニュースでは、記録的な豪雨で洪水。9月、10月は更にひどい洪水の可能性があると言うのです。
バンコクのクイーンシリキット・コンベンションセンター前では観測史上最多の雨量となったとのことです。
どれくらいか?と言えば160mm/hと言う異常な雨だったとか。
ちなみにバンコクの運河の水位は約2時間で1m上昇したのことで、運河の水を抜いて、路面からの雨水を貯める能力を高めていて対応しても追いつかず各地で洪水が発生したとのことです。
しばらく、洪水からは遠ざかっている感じでしたが再び身近な話題となってきました。
洪水の余波かどうかわかりませんが、21日の朝は会社まで2時間近くかかりました。
コロナの規制が解除され、車が増えて渋滞が激しくなってますが、雨が降り洪水となると、それに輪をかけて一気に数倍の時間がかかってしまいます。
15年前に私は、アパートを6時30に出て、会社まで5時間30分かかった記録を持っています。この時も、雨は上がった後でしたが、洪水の影響がありました。
確か、途中、民家とガソリンスタンドでトイレ休憩したような記憶があります。
今後もそのようなことがないように祈るばかりです。