皆様、こんばんは。

 

本日早朝に自宅を発ち、夕方にはバンコクに到着しました。

 

今日は朝から、いつもより人が多いと言う気はしていましたが、京都駅八条口のバス停にも、伊丹空港の国際線乗り継ぎカウンターにも人が多かったです。



1階の国際線乗り継ぎカウンターに人が多かったため、2階のプレミアムカウンターはどうですかと係の人に聞くと上も人が多い上、カウンターの数が少ないので、こちらの方が早いですととのことで列に並んで待つことにしました。

 





一人一人入国する国に対して必要な書類をチェックしているので時間が掛かります。

15分くらい待って私の順番が来ました。

 

ANAには渡航書類事前チェックと言うのが1週間くらい前にメールで送られてきますし、ホームページからならいつでも申請できます。

なので、事前に書類はアップロードしておき、その確認を終えたと言うメールを見せるだけで、書類は出す必要もなく、持ってますね?と確認されただけでした。

 

まあ、予約番号に紐付いていて、チェックインカウンターでその内容が見ることができる様です。

なので、一瞬で普通のチェックイン作業と同じになりました。他の5つほどあるカウンターは書類の確認に追われてます。ごぼう抜きと言えばそうですが、皆さん事前チェック申請もせず呑気なもんですね、笑。

一人15分以上かかってましたから、殆どの人が申請してないですね。

昔は、ここにもダイアモンドカウンターがあったのですがなくなりました。残念。

 

後は、プレミアムチェックインのところから保安検査をして素早く入場しラウンジで寛ぎます。

 

さて、本題です。

コロナ禍でいろいろのサービスが簡略化されて寂しいばかりですが、ANAの国際線suiteラウンジも同じような感じです。以前より人は増えましたが恩恵を受けたと感じるところまでは回復していませんね。この辺はまだまだです。

 



さて、一番の懸念事項はエコノミ―クラスで中央3列席の通路側の前方席でしたが、3席とも予約時は埋まってましたので窮屈だなと思っていました。

 

そして、事前改札が始まり搭乗グループ順の搭乗になります。

ここで、戻ったと思ったのは、ビジネスクラスとスーパーフライヤー会員で50人くらいの人が並んでいることです。ほんとめっちゃ多い。

 







ダイヤモンド会員も最初は一人だけが並ばれてましたが、私がうろうろジュースを買いに行っているうちに10人くらい並ばれてました。この点はコロナ前に復活です。

 

でも、この10人で先に搭乗するのはやっぱり快感です。

 

そして、席に着くと、直ぐに「taka3様、いつもご搭乗ありがとうございます。エコノミークラス担当のS川です」と挨拶にこられました。

 

そして、皆さんが搭乗してくる間、結構長くお話をしてました。

エコノミークラスのサービスで何かお気づき事項あったら教えてほしいとか、どちらにお住まいですかとか、今年は何回搭乗されました?とか、次はいつ頃ですか?とか

 

いつもながら、関西に住んでいるので今までは国際線から国内線へ乗り継ぎができなかったのでANAに乗るのは2回めだとか答えています。しかもANAのエコノミーに乗るのは初めてと言いました。

 

実際、エコノミ―で予約していても以前は無料でプレエコへアップグレードできたので乗ったことがなかっただけです。

 

今は、アップグレードポイントが必要な上、設定がない便だと駄目です。

 

CAさんが私も関西なんですよと言うのでどちらですか?と尋ねると神戸だとか。

私も芦屋の住んでいましたよと言うと、どうやら地下鉄で行く西の方らしい答えがありました。

 

そんなことは話しながら気づいたのは隣の席がいないこと。意図的に空けられていると言うことです。

実際CAさんに確認しなったのでわかりませんが、もっと後ろに座っておられた同じくダイヤモンドメンバーの方が一番前へ移ってこられたこと。そして、そこも隣が空いてました。

 

どうやら、あらかじめ予約されてるかのように座席を押さえておき、当日解放して融通を利かせるのだと思います。

 



まあ、座席空いてて良かったです。

 

前方席で横が空いてるメリットは何かと訪ねたら。。。。

答えは、エコノミー席はプレエコが最前列に前後2席ずつ7列の14席あります。ここから順番に後ろへ食事などがくばられます。

すなわち、前方席ほど食事も早く食べ終わります。

なので、食べ終わった食事は隣の席に置けば脱出可能です。

トイレは、少し後方にしかありません。なので、食事中の合間を縫ってトイレにスッと行くことが可能になるのです。プレエコからだとトイレまでの距離は更に遠いですが、こういう理屈で上手く行けるようになっています。

 

そして、お食事の時間です。

チキンとハンバーグドリアの2つのメニューであって、どうやらハンバーグドリヤの方が人気で希望が偏っているのがCAさんの会話でわかりました。

私のところへは「taka3様どちらになさいますか?」と早めに希望を確認しにこられ「ハンバーグドリア」を頂きました。美味しかった。

 



中には希望を変更してもらっている人が既に前方席でもいました。笑。

 

そんな、こんなで初エコなミーでしたが、朝早かったせいか結構寝てました。

 

そして着陸態勢に入る最後のところでCAさんが挨拶に来られて、食事が美味しかったことやエコノミーでも意外と快適だったことなどをはなして喜んで頂きました。

 

降機後はビジネスクラスに追いつきながらイミグレへ向かいますが、その途中にタイランドパスのチェックがありましたが、こちらは経路の途中で、しかも一瞬で終わりましたから日本と比べてストレスフリーでした。

 

そして、イミグレも待つことなく直ぐに終わりました。親切丁寧な審査官でした。

 

ここでやっとターンテーブルで荷物を待つことになりました。

First Bagageが中々出てきませんでしたが、出てきたら、流石ダイヤモンドの威力で早いです。笑。

 

そして、スーツケースをピックアップして空港を後にしました。

 

ここまで降機から30分以内です。

 

今日は良いことも悪いこともいろいろありましたが、総じて気分は良かったです。笑。