皆様、こんばんは。
日本の緊急事態宣言が解除されそうですね。
タイでは、予定よりもワクチン接種が進んでいないため、10月1日からのワクチン接種済の
外国人旅行者を無隔離で受け入れると言うのは11月へ延期されました。
また、非常事態宣言も2カ月延長されそうです。
しかーし、10月1日からワクチン接種者の入国は現在14日のホテル隔離が必要なところ、
7日に短縮、そうでない人も10日に短縮されます。
一方、日本への入国も、ワクチン接種者は14日の自宅隔離から10日間へ短縮されます。
日本へ一時帰国した際に制約される日数が8日間短縮されます。
これだけでも大きな進歩です。
でも、勘違いしてはいけないのは、日本へワクチン接種を受けに帰られる方です。
日本もタイもワクチンパスポートが両方で有効となるのはファイザー、モデルナ、アストラゼネカの3種類のみ。しかも、接種して2週間経過していることが条件です。
日本でワクチン接種して直ぐに戻る場合は適用されないのです。ご注意くださいね。
日本では直ぐにワクチンパスポートが発行されますが、それを持っていてもタイの入国には
直ぐには効果が出ません。2週間たってからの入国をお勧めします。
タイでのワクチンパスポートの発行は海外旅行時のエアーチケットが必要です。
ただ、タイ国内では、アプリで閲覧できるシステムがあります。
私の場合は、来月早々に2回目を打ちますので、それから2カ月ほどしてから帰国を
考えています。
今の規制なら、日本へ入って10日自宅隔離して、1週間休暇してタイへ戻る。
丁度そのころにはタイへは無隔離で自宅隔離などで対応できる様になっているはずです。
そうなると、費用が大きく節減できます。
後は、空港から自宅へ公共交通機関が使えるようになればベストですね。
私の場合は早く国際線から国内線へ当日中に乗り換えられる様になることです。
そうすれば、最後のANAの最上級ステータスを有効活用できます。
しかし、こうした緩和や規制は継続されるのか、突如復活するのか不透明なところです。
帰国中に急に規制が厳しくなることもあり得ます。前回もそうでしたしね。
まあ、どうなるかわからんと言うことを常に考えておくことですね。
ワクチンを打てない人や打たない人がいる限りは、感染も重症者もなくならないと
いうことは明白ですしね。
イスラエルも、最もワクチンが早く進んだ国とされていますが、やっぱり打たない人も
結構多いらしいので、いつまでもなくならないのでしょうね。
まあ、コロナと付き合っていくのには副作用は誰にでも出るので、恐れずにワクチンを
打つしかないのかもしれませんね。
タイ人は正月に田舎へ帰るためにこぞって接種を受けています。
我が社では1回目は100%、2回目も70%を超えてきました。
タイの平均が2回目で23.9%ですからかなり早いです。
ただし、日本との違いは、ファイザー、モデルナに対してシノバック、シノファームの違いです。
同じ、3~4週間で2回目を打ちますが、効果は雲泥の差なのかもしれません。
後はアストラゼネカですが、これは間隔が3か月空きますので、その間に感染する
感染者が我が社でも出ました。全員に抗原検査をしましたよ。笑。
なので、私もその間に感染しない様に注意しています。
10月1からはマッサージや映画館なども再開されますので、どうなることやら?
もう少しおとなしくしていたいと思います。