皆様、こんばんは。
タイでは、4日連続で新規感染者が2万人を超え、その後は19800人ほどの
殆ど2万人の感染者が3日間続いています。
2万人を切ってるってニュースでは言ってますが殆ど同じです。笑。
そして、アメリカの研究者は、実際の感染者はアメリカの場合では4倍、
インドでは28倍、タイでは8倍いるとのことです。
これは、あくまでPCR検査が進まないことを考慮しての倍数の様です。
まあ、それぐらいはいるでしょうね。
タイでは91.9%がデルタ株でバンコクでは95.4%にもなります。
一方で、陽性率は先月の16.1%から10.5%に減少したと言われています。
実際の陽性者が8倍だと致死率は減少し0.1%となるためエイズよりもずっと低いとか。
どれを信じて良いのかわかりませんが、致死率は比較的低いのかもしれません。
さて、日本の方では自宅療養のあり方がニュースで流れてますし、血中酸素飽和度が
90を切るような人が平気でいるとか。酸素投与が直ぐに必要でも機器が不足して
行き渡らない問題が深刻化しています。野々村真も同い年ですから心配になります。
タイでそうなったらどうすべきか、PCR検査は、救急車は来てくれるか?病院は?
とりあえず、今は車が少ないので渋滞は殆どなく、救急車は比較的早く来るかも?
で、日本では深刻なニュースが取り上げられてますが、感染者のワクチン接種の有無が
全く伝えられていません。自宅療養者で急に重症化した人にワクチン接種者がいたのか
或いは、殆どいないのか?を知りたいです。
もし、重症化する人にワクチン接種者はほぼいない、そもそも感染者が少ないのが
事実なら、やはりワクチンを積極的に受けないといけませんよね。
イスラエルなどはファイザーの3回目のブースター接種を進め、3回目の副反応は
2回目と同等か軽いと言うデーターが出ています。
タイでも、シノバック2回接種の医療従事者5万7千人にファイザーをブスター接種
することが始まりました。
WHOも1回目アストラゼネカ2回目にファイザーかモデルナも安全で効果的と
言っています。
タイでも、一部ファイザーの接種を外国人する動きも始まりましたが、
1回打ってしまっている私たちはどうすることもできません。
2回目の予定も現時点ではわかってません。殆どは1回目接種時に2回目の予約をする
ことになっているのですが、私たちが打った時は後程SNSでと言う感じで音沙汰なし。
あ、そうそう、アメリカCDCがタイの感染危険レベルを最も高いレベル4に上げました。
皮肉なことに、プーケットで隔離なしで入国できるサンドボックスにおいて
観光で訪れている外国人はアメリカ人が断トツで最も多いのですが、これもまた観光業に
打撃を与える一つになりそうです。
さらに、政府のワクチン対策を問題視する反政府デモ隊と警察との衝突も激しくなっており
どんどん社会的、経済的に打ちのめされてきています。
このまま、感染者が制御できないと年末には更に100万人の失業者が発生すると
言われていますので心配がつきません。