皆様、こんばんは。

帰国して、音沙汰なしの状態でしたが、漸く10日ほど経過しました。

14日間の自宅隔離と言うものの、実際は帰国日の翌日から数えることになっているので

15日後と言うことになります。

タイへの入国の場合でも15泊16日になってました。今は11泊12日に短縮されましたが。

まあ、今のところなんの症状もありませんし、とっくに大きな桑の♀とは濃厚接触ですし、

何もないのは良いことです。

 

さて、そうしているうちに、大阪では緊急事態宣言が出されそうですが、やっぱり抑え

こもうとするならばもっと厳しくしないと駄目でしょうね。

タイなどでは、他県をまたぐのに14日の隔離ないし陰性証明書が必要なところが

40数県あります。特にバンコクから他県は敬遠されています。

タイ人が陰性証明書などはまず取らないと言う前提で、諦めさそうと言うものです。

我が社も、ソンクラン休暇明中、社員の70%以上が田舎へ帰ってましたので、

本日全員の抗体検査をさせました。抗体検査では、抗体の有無で今までの感染の

履歴と直近の感染の両方が分かります。

とりあえず、全員陰性と言うことでほっとしてますが、費用は10万円ぐらいかかりました。

勿論、私が受けたPCR検査の一人当たりは10分の1の価格です。

 

今、思うのは、緊急事態宣言を出してもあまりよくならないと思うことです。

やっぱり、各自が減らそうと自覚して行動しないと無理ですね。

それができなければ罰則つけて強制するしかありません。

タイの場合は、日本の様な休業や時短の保証がほぼありません。

今現在は、レストランは21時までの営業で酒類の提供は禁止。

娯楽施設だけでなく、タイの伝統マッサージなども閉鎖の上、映画館、学校も閉鎖に

なっています。

勿論、破れば、全てに罰金などの罰則がついています。

日本の場合は、酒類の提供を禁止にするだけでも随分効果がありそうです。

流石に、酒を飲まなければ、長居もしませんしね。

まあ、そんなことを考えながら、この先どうなるのか注視したいと思います。

今週末には、家から出られそうです。笑。