皆様、こんばんは。

タイでは規制緩和の第二弾としてスーパーやレストランなどの商業施設が

オープンしました。

しかーし、入店にはいろいろと面倒な手続きがあります。

まず、レストランの入っているスーパーの入り口で検温。

正常な体温であればシールを取って自分に貼り付ける。

続いて、スマホで店のQRコードを読み込み入店確認をする。

更に、今度はそのスーパーの中にあるレストランに行くと入り口で再び検温、

ノートに店員が記帳。

続いて、そのレストランのQRコードを読み込んで再び入店時間の確認。

そして食事をしてお金を払う時に、お釣りとともにQRコードの用紙を再び

出され、それを読み込んで出店時間を記録します。

最後にスーパーの出口でスーパーを出たと言うQRコードを読み込み再び

出場記録を送って終了です。

これらの記録は60日間、国が保管する様です。

タイのムエタイジムでの感染では4次感染まで確認されているらしく、

14日間×4≒60日と言うことらしいです。

60日過ぎると自動的に破棄されるようです。個人情報保護は????です。

スマホのQRコードには電話番号登録が義務付けされていて、出場時に処理して

いないと電話がかかってくるらしいです。

こんな感じでテイクアウトではなくなりましたが、入出場に手間がかかり、

おまけに、テーブルもソーシャルディスタンシングでバラバラの席になりますから

いっそのことテイクアウトの方がいいかも。費用も安いので。。。笑。

大体、100円~300円くらいは持ち帰りの方が安い感じです。

こんな感じで面倒この上ないです。

 

さて、今後のタイへの旅行の話としては、タイ国内の60%の観光地への国内旅行

が6月中には解禁されそうと言うこと。

続いて外国人の入国は、中国、韓国、台湾、香港、マカオなどのコロナの抑制に成功

したとされている国から、早ければ6月中には可能になるかもしれないこと。

でも、国際線の乗り入れは6末まで禁止されているので、陸路か?

この辺は未確定要素が高いです。

そして、国内の全ての観光地への旅行が可能になるのは10月頃とタイ観光省は

予想しているらしいです。

なので、日本からの入国は7月から10月の長いスパンの間に可能になるのでは

ないかと言うことです。だだし、日本の状況次第です。

今回の日本の規制解除で第二波がどうなるかによって変わると思われます。

3末から4月と言うのは人事異動の盛んな時、異動の辞令は下りたが、未だに日本で

待機している駐在員が多々いるとのことです。まあ、しばらく無理ですね。

こんなさなか、昨日も書きましたがタイ航空が破綻しました。

昼間の関空直通線が飛んでいるのはタイ航空だけです。もちろんLCCはありますが。

ANAはないし、JALは往復とも深夜便です。

今でも、関空便が飛んでいたら、14日の自宅待機は必要だけど日本へは直で帰れます。

でも、羽田着で国内線乗り換え不可で、そのまま羽田で14日宿泊となる現状では

会社にお金出してもらわないと無理ですね。

私の場合は、神奈川から弟に迎えに来させて、そのまま車で京都まで行くなんて手も

緊急事態には可能ですが、普通は現実味ありません。

多くの方がそんな感じで、自宅待機できずに困っていると思います。

日本政府もその辺をもう少し考えたらどうかとも思います。

 

さて、もうじき月末だし、またまた手つかずのお小遣いが増えそうです。

もちろんボーナスは私の手には1銭も入りませんが。。。

海外で一番何が損するかと言えば。住宅ローン控除の資格が消えると言うことです。

10年のうち海外に4年いれば6年分しか当たらないと言うこと。

4000万円借りていると、40万/年控除されますので40×4=160万まるまる損です。

もちろん、税金を払っていないから仕方ないですが、それに見合った分が会社に取られ

タイで払っている形になります。

まあ、日本とタイで合算すると40万/年は????かもしれませんが、帰国してから

ローンを組む人と比較すれば間違いなく損しますね。涙。

あと、3年くらいいてほしい様なことも言われているので、くわ飼育は完全に終わりですね。