皆様、こんばんは。

ANAが所属するスターアライアンスにはスターアライアンスゴールドメンバーと言う

上級会員制度があり、ANAの場合、プラチナサービスメンバー以上にになると

スーパーフライヤーカードメンバーに入れる制度があります。

このスーパーフライヤーズカードは年会費制のカードで年会費1万円から15万円までと

ピンキリですが、年会費さえ支払い継続すればスターアライアンスゴールドメンバーを

維持できるという画期的なカードです。

そのために修行と題して飛行機に乗りまくり、50,000プレミアムポイントを1月から12月末までの1年以内に獲得しなければなりません。

国内線であればマイルの2倍がプレミアムポイントとなり、国際線ではアジアが1.5倍他は

1倍と言うことになります。ANA以外のスターアライアンスメンバーに搭乗すればどこでも

1倍となります。

私の場合、単にバンコク⇔伊丹往復ではプレミアムエコノミーに乗って10,526ポイント

それ故、年5往復すれば達成できます。

ちなみに現在までの獲得ポイントは

現在は77,306ポイントで既にプラチナ―メンバー基準へは到達しております。

目指すはタイアモンドメンバーであり、100,000ポイントが必要です。

何故、無駄金はたいて最上級会員であるダイアモンドメンバーを目指すのか?

スターアライアンスゴールドでも十分プライオリティがあるのでは?と思われる方も

大変多いと思います。

スーパーフライヤーズカード(スターアライアンスゴールドメンバー)の特典

①ANAラウンジ、その他スターアライアンス航空会社のラウンジが使用できる。

②荷物にプライオリティタグが貼られ優先的に出てくる。

③プレエコが空いていたらエコノミーから無料アップグレードしてくれる。→廃止の見込み。

④ビジネス客と同等の優先搭乗ができる。

メインは4つでその他もろもろありますが、この4つはスターアライアンスメンバーの航空会社全てでほぼ同じように恩恵を受けられます。

では何故ダイアを目指すのか?

これです。

この写真が全てを物語っております。

私が搭乗したバンコク行きの搭乗ゲートの様子です。

この長ーい列、全てビジネス客とゴールドメンバーです。

ざっと数えて35名、要するにゴールドメンバーが多すぎるのです。

単純に上級会員でなくてエコノミー搭乗であれば更にそのあとに搭乗、荷物も

これだけいればプライオリティータグばかりのスーツケースが永遠と出てきます。

A380なんか乗った日にゃいつ荷物が出てくることやら。。。

おまけにいつもラウンジはごった返しています。

と言うことで、あまりプライオリティーやステータスを感じないのです。

そういう意味ではこのダイアモンドメンバーは特別で、Firstクラスと同じ扱いを受けます。

ラウンジも2ランクくらい上のANA SuiteLoungeを使用できます。

荷物もエコノミーに乗ったとしてもビジネス客よりも早くFirstクラスとして出てきます。

優先搭乗もお手伝いの必要な方に次いで最優先で搭乗できます。

その他選択式特典などダイアモンドだけの特別な特典があります。

と言うことで大きなメリットと優越感を享受できます。

しかし、最近は、会社の出張で乗りまくって、ダイアモンドとなるビジネスマンがやたらと

多く、羽田⇔伊丹の国内線など20名近くいる場合もあるので一体どうなっているのかと

考えてしまうことがあります。

そんなに個人のお金で乗れるはずがないのですが。。。

私もそうですが、会社のお金では一切乗っておりません。

あくまで海外の給与の範囲内でゴルフを楽しみ、マッサージを楽しみ、帰国を楽しみ、

の一環で帰国しまくっているのが現状です。

プレエコで5往復=60マン、ダイアはプレエコで10往復=120マンとなります。

もちろん、国内線の長距離路線を活用して安くすることは可能ですし、マイルから

スカイコインに替えて乗って節約も可能です。

まあ、いずれにしましてもひと時の道楽であり、日本へ本帰国したらこんなことはとても

無理。出来る人は会社のお金を無駄に消費する人たちだけになりそうです。

いずれそういう人たちも益々のコストダウンで縮小するとは思いますが。。。

以上により、今年もダイアモンド会員を目指しているtaka3です。

ちなみに次男はJGC(JALグローバルクラブ)のエメラルドです。

家族会員にしてもらえばJALも上級会員になれるのですが、何分学生なもので。笑。