昨年、広島大学病院で手術した
膝の術後９か月目の定期検査日
５月に膝のPCL再建
「後十字靭帯再建手術」と
「半月板損傷部切除術」を
行ってから早９か月
当時は、
膝頭がこんなに飛び出ていました(;^_^A
手術のかいあって、今では、
多少ぐらつきはあるものの
膝のズレが１４ｍｍあったものが、
今日の検査では２ｍｍまで改善されている
まだまだ、動きは悪く
あちこちと痛みがあるが
術後の経過が良いようで
一安心したところです
初めての受診から
３年以上お世話になっている
中四国の膝関節の権威
お世話になりました。
引き続きよろしくお願いします。
半年の病院リハビリ終了後、
現在はこちらの治療院で
膝機能回復の治療を受けています
広大病院での受診の際は、
予約をしていても最低半日は
覚悟していかなければなりません。
なので今日の予定は１５時以降から
現在施工しているI様邸
塗装が終わり、今日は
足場の解体作業に入っています。
って、１５時に行ったのでは
既に解体し終わってしまっています
完了後の点検と検査を行い
今日は、写真を撮って退散です
施工前
施工後
仕様は、耐用年数１５年弱の
日本ペイント「パーフェクトトップ」
屋根のカラーベストはノンアスベストで
非常に割れやすい状態だったので
今回は、屋根塗装をせずに
次回の外壁塗装の際に、
金属ルーフカバー工法を施工予定
今回の塗装で、下屋根上の
外壁を塗装するだけでも
数枚割れてしまいました
もちろん割れた瓦は差し替えました
この、ノンアスベストのカラーベスト
歩くコツをマスターすれば、瓦を
割ることなく作業できるのですが、
カラーベストの施工方法や特徴が
わかれば、体重の重たい私でも
割れることなく歩くことができます
しかし、
塗装屋さんには難しいようで、
細い華奢な体系の職人さんが
歩いても割れてしまいました(-_-;)
では、どんなカラーベストが
割れやすいのでしょうか？
ニチハ 「パミール」
ニチハの製造した屋根材パミールは、
築10年を越えてくるとミルフィーユ状の
剥離が発生してきます。
再塗装しても、
剥離はおさまることはありません
クボタ 「コロニアルNEO」
やはり、築１０年を過ぎると
ひび割れが発生してきます。
また、屋根塗装時にひび割れが
発生してしまう（表面に出てこない
ステルスクラックも）ことも特徴です。
松下電工 「シルバス」
クボタ 「アーバニー」
写真のように、スリットのある
カラーベストは、非常に割れやすい
スレートが多いです。
特に、アーバニーは塗装の際に
割れてしまい、滑って職人が
転落する危険性のある瓦です。
屋根塗装厳禁のカラーベストです。
ご覧のように、築１５年前後の
カラーベストは、所謂「再塗装不可」な
スレート瓦があるので見積もりの際には
十分な注意が必要です。
安易に屋根塗装しましょうとの
業者の言葉を鵜呑みにするのではなく
ドローンなどを使用して（割れ防止）
しっかりとした、調査をしてもらい
屋根塗装するかしないか、
葺き替えかカバー工法か
検討が必要です。
疑えばきりがないのですが、
塗装して例えばヒビが入っても
知らぬ顔で施工する職人もいる
いや、いました
私は、必ず工程ごとに
屋根に上がって検査をします
なので、ごまかすことは不可
なのに、しれーっと塗装する
そんな職人がいたのも事実です
動画は、先日実施した屋根点検です。
築２２年のお住まいです。
棟の板金の塗装が剥がれて
白いさび止めが露出してきています
屋根は１０年前に塗装されています。
瓦割れは見られませんし樋の中も綺麗です。
ただ、風が強くホバリングが
不安定なため、点検中止です(;'∀')
ではでは、また明日
