○現在
看護師免許取得して6年経ちました。今年3月に仕事を退職し就活中です。
○看護師になったきっかけ
看護師免許を取得してすぐに配属を希望した場所は救急病棟でした。お祖母ちゃんがうちで倒れていたのをきっかけに看護師を目指し、なにかあったら人助けできるように知識と技術を磨きたいと思い志望しました。
◯救急病棟勤務した流れ
人材派遣の会社に登録しすぐに決まりました。三次救急をしている病院で探してもらうと関東の病院を紹介されました。私は九州に住んでいましたが、思い切って関東に飛び立ちました。そこで4年ほど救急病棟に勤めとてもよい学びをさせて戴きました。その後妻と出会い妻の実家の県へ移り住みました。2年ほど地域の中核病院で三次救急をしている救急病棟で勤めました。コロナになり激務の中働きました。そして今年の3月に退職をしました。
○辞めてから
これからは患者さんに寄り添った看護をもっと学びたいと思いリハビリテーション病院や在宅看護、社会福祉協議会などを見学しました。
就職活動する上で6年間の急性期病棟での経験はとても重宝されます。
○これからの医療看護について考えたこと
これから看護師として社会に貢献するためになにが必要なのかを考えました。超高齢化社会になり病院で亡くなる方だけでなく在宅で亡くなる方も増えています。地域の高齢化が進む中で、在宅で使う人工呼吸器や酸素吸入の知識、癌末期の方の見取りに伴う麻薬などの管理、使用するタイミングなど病院では医師に頼っていましたが、病院の外では看護師が中心になり考えています。もちろん1人で考えるのではなく他職種と連携し患者様に1番いい方法を検討する必要があります。病院で実施している介護看護医療一つ一つの知識を深めていくことが大切なんだなと改めて思っています。
◯病院に勤務中悩んだこと
私の反省点は1人でずっと悩むことが多かったことです。今考えると周りに沢山優秀な医師や先輩方がいたのに負けるものかと意地を張って1人でインターネットや本で調べていました。それも調べる力にはなりますが、それプラス相談するともっと成長したと思います。
看護の本もありますが自分が知りたい角度からの答えがなかなか出てこない。悩む時間と調べる時間で最初の2年間くらいは過ぎて行きました。自分で調べなければいけないと思い込んでいましたが、相談してはいけないわけではないのです。悩んだらまず自分で考えて、ダメだったらスパッと諦める。医師や先輩看護師に悩みを打ち明ける、相談し知識を深めることが看護師に限らず社会人に必要なスキルだと思っています。このコミュニケーションの仕方で大きく仕事場での動き方が変わってきます。
◯転職した時に意識した事
職場の人とよく話すようになりました。1番初めに入職した病院では話す人と話さない人がいました。怖そうだとかとっつきにくそうだとか色々な理由がありました。転職後の病院では、誰とでもなるべく世間話をするようにしました。そうすると報告連絡相談がとても楽になりました。教えを乞う事も覚えました。その事でタイムリーに知識をアップデートできるようになりました。
◯今後は
次の仕事では独立できるような働き方がしたいと思っています。ウィル訪問看護にとても興味がありますが現在県内に施設はありません。まずは訪問看護について働いてみて自分に合っているか考えてみたいと思っています。
◯あとがき 
私は元々田舎育ちでのんびりした性格です。田舎に帰ればぼけっと過ごしてしまう怠け者です。そんな自分の尻を叩こうと思ったのは20代の時にお祖母ちゃんが自宅で脳卒中で倒れていました。私が第一発見者。驚いて父に連絡をしました。私はどうして良いかわからずぼーぜんと立ち尽くしていました。父が職場から帰宅。お祖母ちゃんがいびきをかきはじめました。私は寝たのかなとほっとしました。大丈夫、目が覚めて元気になると思いました。しかし、私の父はすぐに救急車に電話をかけました。そのまま、意識は戻りませんでした。その数ヶ月後に無くなりました。その時の自分の判断の甘さ、なにも出来なかった自分が悔しくてなりませんでした。そんな経験から看護師道を歩むことになりました。人生はなにがあるかわかりません。看護師になり学校より勉強をしています。学ぶことの大切さを感じています。