おはようございます
元証券レディ★koriでーす
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今日で10件目の投稿です
途中、投稿ストップを数日してしまいましたが、なるべく毎日更新していこうと思っています
が、なるべく、なのでゆるーくお付きあいください笑
さて。
今日のテーマは、ずばり「手数料」について
ブログやネットを駆使されている方は、ネット証券の利用が多いことと思います
ネット証券で取引をすると株については無料~数百円、投信も手数料がかからないノーロードのものも数多く存在します。
対面の証券会社はというと、
株は対面で最低手数料約3500~5000円
ある程度の金額を超えると1%くらいです。
投信だと、買付手数料2~3.5%が多いように思います。
株も投信も金額が大きくなると、手数料の率がさがりますが、それでもネット証券とは差が大きいです。
証券レディ時代、ネット証券と対面の証券会社でこんなに違うものか
と驚いたのを覚えています。
では、手数料が高いのは悪なのか
koriの答えはYES、でもあり、NOでもあると考えています。
はっきりとした答えださなくてすみません
自分で情報収集・売買の手続き等できる方は断然ネット証券を主に利用すべきです
しかし、インターネット等不得意な方、誰かに相談したい方は対面の証券会社を利用すべきですし、利用せざるを得ないかと思います。
さて。
証券マン、朝早いです
なぜなら、相場が始まるまでにやることが多いからです
朝早くから某経済ニュースをチェックし、新聞に目を通し、会社に行けば社員向けの情報や株式新聞等を読み込む。
相場が始まれば株価やチャートとにらめっこしながら顧客に売り時・買い時の連絡や資産のフォロー…
人によっては、四季報が来たら四季報も一通りチェック。
圧倒的に経済や金融についてのアンテナを張ってる時間が他の仕事をしている方より長いと思います
ですから、手数料を支払う価値のある、信頼できる証券マンと出会えたら、という条件付きで、高い手数料は「善」なのではないか、そう思うのです。
もちろん、なかには手数料を稼ぎたいために心ない営業をする証券マンもいます。
ですから、顧客である投資家自身も証券マンの言うことを鵜呑みにせず、自ら経済状況等を知る努力をし、その上で担当者の提案に納得できるなら提案に乗ってみてもいいと思うのです。
その場合、一つ気をつけておきたいのは、
提案された投資に不安な気持ちなどが生じた場合。
提案より少ない金額にするか、もしくはやらないほうがいいかもしれません。
なぜなら、投資には「自己責任の原則」というものがあり、証券マンの言うとおり買って損した場合でも、損失がでた責任は証券マンではなく自分にあり、損した分を証券会社が負担はしてくれないからです。
ただ、口が上手い証券マンがいるのも事実
その場合は、一人ではなく誰かに付き添ってもらう、またはすぐに結論をださず検討した上で後日返答するのが良いでしょう
以上、手数料と対面の証券マンとの付き合い方について、でした
それでは、次回もお楽しみに~
kori