本日のお題:コンピュータにさせる事は、ホストコンピュータの時代から変えていない



大な空間を占拠し
真空管で動作した世界初のコンピュータは

技術の進歩で、いまや手のひらに収まる
スマホにまで小さくなりました。

世界初のコンピュータは、
機械語しか使えなかったのが、
今では
音声認識技術のおかげで、人の言葉を
デジタル化することは、可能になっています。



しかし、いまだ
人間の4歳児のように自発的に
話すことを、させていません。

まして、人の言葉に反論させたりしませんでした。

生きている人ならば、当たり前の「自我」が
コンピュータに生じたという話は
伝聞に過ぎません。



最近話題のAIも自我の形成を目指しているのではなく
あくまでも人間に都合の良い機械を
作ろうという試みです。



と、ここまで読んで「変だな」と感じたあなた
正解です。



AI同志で会話させたら、
新しい言語を勝手に作って会話し始めた

なんて話は、伝聞です。



意図的に、自我を持たせない形で
コンピュータを利用してきた
というのが実態です。