本日のお題:地道にコツコツとは何か




きなり成果を求めるのでなく
段階的に積み重ねることが
コツコツだけれども

これって地味で
面白みに欠けて
やる気が起きない作業です。

よく例えにあるように
単なる「レンガ積み職人」になるか
「大聖堂を立てる一人」になるかの
違いのように、気持ち一つで
変わるものです。

やる気とは
タイヤの空気圧のようなもの。
適切な空気圧なら燃費はよいです。

● コツコツとは、記録の積み重ねです。

少し試して、結果を記録し
問題点を改善して、再度試してを
繰り返して、徐々に
求める内容に近づけていく、
レンガ積み以上に地道な作業です。

そして確実な手段でもあります。



今年の新人も、
ほぼ実践投入されたことでしょう。

「急げ」と言わず、
「記録しつつ確実に」と語り

間違いを指摘するなら
「改善策」を授け

戦力として、カウントできるように
導くべきです。
※ 新人に限らず、不慣れな人にも。



AI関連の開発言語としては

Python
Java
C++
C#


などが使われていると思います。

・クラス
・インスタンス
・オブジェクト
のオブジェクト思考の概念を持った
これらの言語だけが
これからの主流であり続ける根拠は
全くありません。

変わり種のように言われるAda
厳格な型付け、モジュール化、オブジェクト指向などの特徴を
備えています。

特に、
・クラス(設計図)が実装されていないことで
主流からはずれたように言われている
prologについて

個人的には、再評価すべきだと考えます。
※ そのまま使おうという意味ではありません。
※ 直感的にわかりやすい点を評価しています。



オブジェクト思考の概念が普及する前の言語には
FORTRAN
COBOL

など、未だに一部の基幹プロジェクトでは
その根幹部分を担っている言語も存在します。

「設計図」(ドキュメント)は大事です。
クラス概念のない古い言語の場合
多くの人員と時間をかけて
文書化し開発していました。

しかし、設計図通りに
作られているかどうかを
確かめることは、困難な作業でした。

だからこそ
オブジェクト思考の概念を持った言語が
今日の主流ですし
しばらくは、このままでしょう。



その意味で、
prologのような新たなユーザーよりの
AI関連開発言語は、登場を期待されていると思います。
※ ATMは、AI向きな装置です。



最近は便利になり
https://bard.google.com/
で、例えば
「家系図をPythonで作った例を見せて」
と問えば
おおまかな例を得られます。