こんにちは。
思春期アドバイザーの喜多川元義です。
いつもご愛読ありがとうございます。
昨日、お伝えした内閣府の
「中高年引きこもり調査」の結果発表ですが。
以前、15歳~39歳の若年世帯を対象にした
調査での「引きこもり」推計が
54万1000人だったでしたので、
それを上回る結果となりました。
内閣府は、今回のデータを今後、
雇用や福祉などの政策に反映したいと
考えているようです。
中央大学の山田昌弘教授によりますと
「引きこもりは増加傾向にあり、
それは親と同居する未婚者の増加と
強く連動している。」とし、
その上で、引きこもりとされる人の
4分3が男性であることに関して、
「男性と女性を比べた場合、
日本社会は学歴や職歴で
男性により厳しい社会のため、
結果として男性が引きこもる可能性が高くなる」
と分析されています。
さらに深刻な問題として
「親の経済力に頼っている引きこもりは、
親が亡くなったあとどうなるのか。
多くが低年金、無年金で、
数十万人の生活保護受給者が現れる
そんな可能性がある。
それは社会保障財政を
強く圧迫することにもなる」
と警鐘を鳴らしています。
現在、お子さんがどのような傾向にあれど、
今一度、お子さんの未来のことも含め
未来について考えみる必要があるかもしれません。