2023年に本屋大賞を受賞した
「汝、星のごとく」
凪良ゆうさんの超人気小説です
最近は投資本を読むことが多かったんだけど
たまには小説を読んでみようと思い、
図書館で予約していた本。
半年以上待ちました(笑)
ようやく読むことが出来たので
記録しておこうと思います
「汝、星のごとく」作品紹介
2022年08月04日 発売。
☆2023年本屋大賞受賞作☆
【第168回直木賞候補作】
【第44回吉川英治文学新人賞候補作】
【2022王様のブランチBOOK大賞】
【キノベス!2023 第1位】
【第10回高校生直木賞候補作】
【ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2022 第3位】
【今月の絶対はずさない! プラチナ本 選出(「ダ・ヴィンチ」12月号)】
【第2回 本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞 ノミネート】
【未来屋小説大賞 第2位】
【ミヤボン2022 大賞受賞】
【Apple Books 2022年 今年のベストブック(フィクション部門)】
などなど、賞&ノミネート&ランクイン多数!
その愛は、あまりにも切ない。
正しさに縛られ、愛に呪われ、それでもわたしたちは生きていく。
本屋大賞受賞作『流浪の月』著者の、心の奥深くに響く最高傑作。
ーーわたしは愛する男のために人生を誤りたい。
風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。
ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。
生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。
ーーまともな人間なんてものは幻想だ。俺たちは自らを生きるしかない。
個人的読後レビュー
主人公が高校生から大人になる物語が
二人の視点から交互に描かれています。
本を読むのはめちゃくちゃ遅いけど
続きが気になりすぎて
一気に読みました
普通とは?
正しさとは?
自由さと不自由さとは?
今の自分に置き換えて考えてみても
なかなか答えが出ない。
大人になっても自由になれるわけではないし
自分と誰かはどこまでいっても
理解しあえるものではないなと思いました(笑)
暁海が一人になりたいときや
櫂と二人でいるときなど
海のシーンが多くあります。
金星の出る茜色の空、星空、
花火の上がる夜空など。
海と空が描写がすごく綺麗でした
人気なのも納得の作品でした
凪良ゆうさんの他作品について
すっかりファンになってしまいまして
作品を調べてみたら
見たことあるものがありました!
「美しい彼」シリーズ
FANTASTICSの八木勇征くんが出てたから見てたんだ
2020年に本屋大賞を受賞した「流浪の月」
「流浪の月」は映画化されています!
U-NEXTでは未公開映像特典付きが独占配信されているので
今度ゆっくり見ようと思います◎
「星を編む」
「汝、星のごとく」の続編です!
続きがあることを知った時は
ちょっと興奮しました(笑)
この作品のキャラが濃い登場人物たちは
自分の周りにはいないんだけど、
どこかリアリティがあります。
個人的には北原先生が好きだったので
先生の過去と、
これからの暁海との関係が
めっちゃ気になっていました
早速図書館で予約しましたが
すでに待ってる人が40人ほど…
また半年から1年待ちです
買った方が早いんだけど
返却期限を決めて読み切るのが私の習慣(笑)
のんびり待ちます。
また1年後、
瀬戸の海を思い浮かべながら読むのが楽しみ
ご訪問ありがとうございます🎀
娘の私立中学入学をきっかけに
資産運用に興味を持ちました💹
大学も私立に行きたがったらどうする⁉
節約、ポイ活の次は投資👉🏻💗 ̖́-
お金の不安をなくすために
日々勉強中です🗒_✍🏻
教育費、老後のお金を考えつつ
今を楽しもう🌈
\また来てね/