ジャンクションボックスを作ると言っても、アルミのエフェクターケース買って作ると、まあそれなりにまた重くなりそうだなあ~、と。
まあ、踏むものでもないし、アルミケースじゃなくてもいいか。
しかも、もう場所も固定で考えるんなら、ボックスのインプットはジャックにせずに、ケーブルを直接アウトプットジャックにハンダ付けしてやれば、安くも軽くもなるし接点も一つ減らせるじゃん?
という、なんちゃってジャンクションボックス構想です。

アウト側も普通のプラグにして、言ってみれば延長ケーブルの出口を固定するだけの仕組みにする事も考えました。
多分その方が、引っ張られたときとか強い。
でもそうすると部品代も若干高くなるし、どうしても大きくなっちゃうので、アウト側はジャックにしてみます。

まずは、部材の選定をします。
まずPhono端子の方は、いつものパッチケーブル作りと大差ないです。
部材も余り物でイケる。
一方XLRは(プリアンプの出力端子がオスなので、と言うか、基本的に出力側がオスと決まってると思います)メスのプラグとオスのジャックが必要です。

3芯のケーブルは手持ちがないから(両端にプラグのついた既製品なら持ってるけどw)、それも買わないとだけど、切り売りはメートル単位しか無さそう。
10cmとかで良いんだけどなw
10cmで音の差もないだろうし、安くてそこそこメジャーなBELDEN 8412で良いでしょう。
上向きに設置するから、ホコリ除けのダストキャップも。出力側がオスなので、オス用。
確かPhono端子用のダストキャップは、余りがあったはず。

と言う事で、秋葉原のトモカ電機で買って来ました。



ケースはどうするか。
続きます。