アメリカのリーダー選び | モチベーショントレーナー奮闘記

モチベーショントレーナー奮闘記

現在フィリピンのセブでスタートアップに従事しています。
フィリピン・セブでの暮らし、仕事の中での気づきなどを記録していきます。

4年に1度のアメリカのリーダー選びはうらやましい。


国を率いる人を、国民が選ぶ。


基本的に4年は変わらない国のリーダー。


スキャンダルなどの泥仕合の悪い面あるものの、国を率いるリーダーが決まってしまえば、相手方をたたえ「政治的に争っているときではない」という発言がロムニー氏からあった。


今の日本は醜すぎる。


足の引っ張り合いだけして、国を良くするという観点はまったくなさそうだ。


とにかく次の選挙に勝つ、それだけしか見えていない政治家が多すぎる。


総理大臣になりたい、大臣になりたい、国会議員で居続けたい・・・


そんな欲望だけで、どんな国にしたいかがまったく伝わってこない。


この国はどうあるべきか、どんな国を目指していくのか、ここがはっきり見えてこない。


とにかく目先の事象に対処するばかり。


そして、利権。


日本は、危機的状況にある、という認識が薄いのではないか。


少子高齢化に、円高、医療費高騰、領土問題、解決すべき問題は山積み。


と批判だけをしていたら単なる評論家になってしまいなにも解決しないので、自分が総理大臣だったらどんな国にしたいかを考えてみよう。