Moving Cameraすっかりご無沙汰しておりました色々ドタバタしていて全くmotionを触れない日々が続いておりましたFinalcutは編集の仕事でちょこちょこ使っていたんですが…気がつきゃFinalcutXが発売されて、motionも新しいバージョンが発表されましたまだ4も使いこなせてないのに…今回はカメラを色々動かしてみました
恩師逝く自分には色々ご指導を賜った師匠が大勢います。自分に仕事とはどういうものか教えてくれた元電通役員(現:神主)自分に仕事の上でどうやって酒を飲んだらよいかと教えてくれた電通マン自分にイベントとは何かを教えてくれた方々(多すぎて個人特定不可能)自分に制作のイロハを教えてくれた制作会社の先輩自分に映像とは何ぞやということを教えてくれた映画監督(元:ピンク映画監督)自分に映画とは何ぞやということを教えてくれた女性映画プロデューサー自分にテレビ業界とはどんな世界かと教えてくれた制作会社自分に芸能界とはどんな世界かと教えてくれたタレント事務所まだまだ感謝しきれないほど大勢の方々がいらっしゃいます。その多くの方はまだまだ現役バリバリで第一線でご活躍されている方がほとんどですが、中には定年を迎えられた方や様々な事情から一線を退かれた方もいらっしゃいます。そんな中、今日個人事務所を閉鎖するという手紙を受け取りました。その個人事務所は経済評論家の三原淳雄先生の事務所でした。経済について全く知識がなかった自分に経済を分かりやすく、皮肉たっぷりに口汚く教えて下さった三原淳雄先生2008年から1年半、テレビの生放送を担当した際に毎週コメンテーターとしてご出演していただいておりました。時にはほとんど全て、口悪く様々なことを皮肉り、ディレクターの自分はカメラの後ろで常に冷や冷やしていたのを覚えています。三原淳雄と言えば経済評論家として奇人?変人?怪人?扱いされていた一匹狼的な存在でした。サブプライム問題で揺れていた日本経済を心の底から憂い、何とかしてやろうと躍起になっておられました。事務所の閉鎖理由は今年の2月、先生がお亡くなりになったと言うことでした。享年73歳でした。先生とは番組が終わってからしばらくはやり取りしていたのですが、昨年あたりから疎遠になっていました。自分は存じ上げなかったのですが、昨年末から体調を崩され入院なさっていたそうです。恩返しを全く出来ないままに他界されてしまいました。まだまだ恩返しが出来るほどの人間ではありませんが、これから少しづつと思っていただけに残念です。今は経済関係から離れてしまっておりますが、いずれまた関わることがあれば三原先生の足跡を自分なりに表現して、三原ismを継承していきたいと思っております。三原先生のご冥福をお祈りします。お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
木目調の部屋先週は平均睡眠時間が一気に減った生活を強いられましたが、無事に納品致しました…とは言えまだ全ては終わっていないんですけどねそれはそれでさておいてmotion再開ですまだまだイメージに技術が追っ付いてない日々精進あるのみです