入院生活3日目。
朝イチで先生の診察、、、、
今まで子宮口拡張処置の為に入れていた器具を全て抜きました。これまた痛い。
ですが、それ以上に触診…いわゆる子宮口グリグリ内診?よく痛いって聞くヤツ。
まーーーーーじで想像を絶する痛み(´;ω;`)
しかも先生2名対応で確認するようで、「耐えた…!」と思ったら、速攻2回目。⚡️
陣痛きとるんか?くらいの勢いで私が呻いて泣いてたら、看護師さん思わず診察台カーテンの中に来てくれて肩やら腕をさすって付き添ってくれました🥲ほんっとに優し…
その触診で子宮口の開きを確認。
どうやらOKが出たようで、ついに陣痛促進剤を使用。
朝10時頃に1回目の陣痛促進剤、2回目は13時頃に使ってみようねとのこと。
その時は「じゃあ陣痛くるのお昼からってこと?産まれるのは夕方か〜😦」とソワソワしていました。
そして、12:00に昼食。
入院中の食事では珍しくトンカツ🐷…!
嬉しくてテンション上がっていると、、
「あれ…?なんかお腹痛い……?」
トンカツ1口食べようか迷いつつも、一応ナースコールしとくか〜、と押した瞬間から
「えっ、待って待って痛い!陣痛きた…?!」
念願のトンカツとはおさらば。あっという間に本格的な陣痛開始…(笑)
助産師さん触診すると、もう近いね!と。
ベッドごと運ばれ分娩室へ移動。
あまりにいきなりのことで頭が追いつかず
えっ?!夕方じゃないの?!と頭の中は真っ白。
とにかくケータイとお守りを握りしめて分娩台へ。
お父さんとお母さんに急いで電話連絡。その間も激しい陣痛。
お母さんは仕事中のため繋がらず。
お父さんはワンコールで出てくれた(気が気じゃなくずっとケータイ気にしてくれていたらしい🥺)。
「お前なら大丈夫。がんばれるよ。生まれてきた赤ちゃんには絶対に笑顔で会ってあげること、絶対約束して。」
既に赤ちゃんとの別れが寂しくて悲しくて、辛かったけれど、必ず約束は守るねと伝えて電話を切りました。
陣痛始まって15分ほどした所で、痛みの間隔が短くなり激痛に。
助産師さんに「力抜いて!目を開いて!大丈夫よ!綺麗に産んであげようね!」と声をかけてもらいながら必死に痛みに耐える。
感染対応のため出産は立ち会いなし。
隣に旦那がいてくれたら…手を握って欲しい。
正直、とても心細かったです。
どんどん陣痛が強くなる中、看護師さんが連絡してくれていた旦那も病院に到着。
旦那さん着きましたよ!と聞こえたその瞬間から陣痛がより激しくなり、先生から「もう産まれるよ!」と、ついにいきむよう促される。
赤ちゃんが小さいこともあり、1度いきむと破水。幸帽児として産んであげる予定でしたが、急遽器具で産道を広げて、力まずにスルンと出産。
ここまでなんと、陣痛開始からたったの約1時間半。
産まれた瞬間、堪えていた涙が一気に零れてきて、声を上げて泣きました。息ができないくらい苦しくて、もうお腹には赤ちゃんはいないという事実を受け入れたくなくて、寂しくて堪らない。
分娩室には私の激しい泣き声と荒い呼吸、器具の音だけが響いた。
本来聞けるはずの産声は、聞けるはずもなく。
全て処置が終わったあと、助産師さんが「赤ちゃん連れてきますね。少し小さいけど、とっても可愛いですよ。」と私の隣に保育器が運ばれてきました。
助産師さんがおくるみに包んでくれて、私の腕の中に赤ちゃんを抱かせてくれました。
妊娠15w6d。
身長15cm 体重120g。
皮膚は半透明で綺麗な朱色。腕から指先、太ももから足指まで、白い皮膚。
目も開いていないし、骨格もまだ未熟でぷっくりしたお腹。
ヒグローマと水腫のせいで余った皮膚に包まれている。
それでも、小さな閉じた瞳や2つの小さな鼻の穴、小さなおてて、しっかり5本の指。爪もしっかり分かりました。
小さな小さな私の、私だけの赤ちゃん。
まだまだ未完成な身体だけど、本当に愛おしい。
思わず笑顔が零れました。本当に本当に可愛い。
少しして、主治医の先生が私のもとへ来て
「よく頑張りましたね、おめでとう。ほかのお産と何ら変わりない立派なお産でしたよ。」
とにっこり笑顔で伝えてくれました。
死産は誰からも祝福されないと思っていた私。
この言葉をどれほど待ち望んでいたか。
おめでとうの一言で私の心は救われました。
主治医の先生や、赤ちゃんを抱かせてくれた助産師さん方には感謝しかありません。
ベッドに戻り、握っていたお守りがぐしゃぐしゃなことに気付く。
「あぁ、がんばったんだな私。」ふと、ママになったんだと実感しました。
産後のことはまた次に。