段々夏が近づき、家庭菜園でキュウリやナスが沢山取れるようになりました。
他にもジャガイモ、玉ねぎ、トマト。
菜園ではないですが、野生のブドウもたくさん実が成り始めています。
豊かな実りとともに増えてくるのは虫。
蛾や蚊などもそうですが、バッタなど野菜や果物を齧ってしまう虫もたくさん見かけるようになりました。
こういった虫に野菜を齧られてしまうと食べられなくなるのもそうですが、
齧られる事は植物へのストレスになり、成長が悪くなる原因にもなるのだそうです。
しかし口に入れるものなので、大量に殺虫剤を使うのも抵抗があります。
「野菜うまし」は直接薬液がかからない葉裏などにも効果が浸透するので、使う量をセーブしやすいですし、
また作物にはよりますが、収穫前日まで使用OKです。
キュウリなどはあっという間に大きくなってしまうので、散布後の日数を考慮しなくて済むのは結構有難いです。
希釈は必要なくそのままスプレーできるので手軽ですし、
約70種の野菜や果樹に使用できるので、大抵の家庭菜園には対応できると思います。
- 農薬(殺虫殺菌剤)
- 農林水産省登録:第23372号
幅広い野菜と果樹に使える殺虫殺菌剤。
速効性が高く葉裏まで浸透し、幅広い害虫に効果を発揮します。
- ※1 適用病害虫の範囲及び使用方法を必ず確認してください。
- ※2 EBI系薬剤等抵抗性の病気
- ● 使用前にはラベルをよく読んでください。
- ● ラベルの記載以外には使用しないでください。
- ● 本剤は小児の手の届く所には置かないでください。
- オープン価格
- 内容量1000ml入
使用方法
※よく振ってからお使いください。
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- 【散布方法】
- スプレーの先端口のキャップを回し、「SPRAY」にあわせると、近くに広く噴射できます。
「JET」にあわせると、離れた所まで噴射できます。
使用後は、必ず「OFF」に戻してください。
・逆さスプレーできます。
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- 【使用方法】
- 希釈せずそのまま散布する。
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- 【希釈倍数】
- 原液
使用上の注意
- ・ラベルをよく読む。
- ・記載以外には使用しない。
- ・小児の手の届くところには置かない。
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- 【効果・薬害等の注意】
- そのまま散布できるように調製してあるので、希釈せず散布する。
使用前によく振って均一な状態にしてから使用する(沈殿)。
日中高温時、強風時、降雨直前の使用はさける。
本剤の過剰な散布はさける(薬害)。
ぶどうの幼果期(小豆大)以降の散布は、果粉が溶脱のおそれがあるので使用をさける。
花弁にかからないように注意する(薬害)。
過度の連用をさけ、なるべく作用性の異なる薬剤と輪番使用をする(耐性菌出現回避)。
使用量、使用時期、使用方法を守る。適用作物群に属する作物又はその新品種に対しては、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用する。なお、病害虫防除所または販売店に相談することが望ましい。
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- 【保管上の注意】
- 直射日光をさけ、飲食物、食器類やペットの餌などと区別して子供の手の届かないなるべく低温な場所に密栓して横にしないで立てて保管する。
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- 【安全使用上の注意】
- 人に向かって噴射しない。
誤飲に注意。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当てを受けさせる。
散布時は、農薬用マスク、手袋、長ズボン、長袖作業衣などを着用する。作業後は、手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいする。
宅地、駐車場等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係ない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払う。
風向きに注意し、散布液が自動車、壁、ペット、洗濯物、玩具などにかからないようにする。
使用後の空容器は、3回以上水洗し、プラスチックごみとして適切に処理する。
桑葉にはかからないように注意(蚕毒)
● ミツバチに対する注意
巣箱及びその周辺にかからないようにする。
ミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさける。
養蜂地区では周辺への飛散に注意し、ミツバチの危害防止に努める。
製品Q&A
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- 【【安全性】「アースガーデン 野菜うまし」を使用してから決められた日数が経つまでに野菜を収穫して食べてしまいましたが、大丈夫ですか。
- 特に問題になるようなことはないと思われますが、もし異常があった場合は、医師の診断を受けてください。 本品は農薬であり、効果的でより安全に使うため、また環境に対する影響などを低減するため、用法・用量を正しく守ることが農薬取締法によって求められます。 使い方と、その内容・程度によっては農薬取締法違反となり罰せられることもありますので、十分ご注意ください。 次回からは、表示をよく読んで正しくご使用ください。
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- 【使用方法】「アースガーデン 野菜うまし」のラベルに書かれている総使用回数ですが、本剤3回ジノテフラン5回以内という意味をおしえてください。
- 本剤3回とは、この製品を栽培期間中に最大3回使用できるということを意味しています。 ジノテフラン5回以内は、本剤を含めたジノテフランを含む農薬を最大5回まで使用できるということを意味しています。 農薬の残留基準を超過しないように総使用回数は設定されていますので、それぞれの農薬のラベルに記載された使用回数や総使用回数を守って使用してください。
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