こんにちは。田んぼの田にロックの日のロと書いて田口と申します。

渋谷駅を出ると、
日本スマイル党のマック赤坂が、
尾崎豊の「シェリー」を歌っていた。
席は決まってるのに、なぜかずっと早歩き。

公園通りを上がっていく途中、
たまたま、タケイ（グッドマン）さんに会った。
ネタバレしないように注意深く、ぎこちなく話をしながら、
タケイさんとNHKホールへ普通歩きで向かった。

僕の世代だと、
ライヴに行くようになった頃には、
小沢健二はオザケン的な活動はしてなくて、
それからの動向をおってみても、
オザケン的なカミンバックはもうないんだろうな、
っていう感じだった。
だから、ライヴに行きたいなって発想はなくて、
いうなら、ライヴに行ってみたかったな、だった。

「こんな日が来るんだなぁ」
と頭の中でのツイートを繰り返し、
『ひふみよ』行ってきました。

コンサートが「LIFE期」中心って聞いたときは、
感覚的に、あー、なんだかわかるかも、と思った。

根源にある気持ちとか、その力強さとかってのは、
「『うさぎ！』の世界」での世界の印象もあって、
何処の国へ行っても同じなんだろうなっつう。（想像！？）

オザケンのどの歌だってその側面はあると思うけど、
子どもから大人になるのってなんか面白いよねとか、
夏休みの男ってほんとバカだよねとかは、
13年ぶりの今回のコンサートにはヒネリすぎなんだろうなと。（想像）

で実際、コンサートはというと、
そんな想像をぜんっぜんこえて、
曲の間の興味深い面白いお話のアシストもほどよく効いて、
曲の力強さはそのままに、ちゃんと2010年ならではのライヴに、、、

なんて後からなら落ち着いていえるけど、
実際の実際はただただスゲー楽しかった！！！！！！
あんなに手拍子をした日はない！！！！
さいこうだった！！！！

またいきたいなぁ。