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何故・新聞は本当の事を書かないのか?

大手メディアが倒産する時代に突入したと言われているが、近々我々はそれを目の当たりにするだろう。それが現在、世間を騒がしている「朝日新聞」であることは間違いない。朝日新聞は倒産、あるいは企業分裂の憂き目に合うことを予言する。
かつての朝日新聞は面白かった。
少なくとも、私が上京した1991年当時、私にとって面白い充実した新聞であった。地方紙にはない、芳醇な都会の香りが紙面の其処彼処(そこかしこ)に漂っていたように思う。私は朝日新聞によって大都会 ”東京” を感じ取り、リベラルの縁を垣間見ていたのだ。
普通であれば、引越しともなると何処からともなく新聞代理店の者がやって来て、しつこく購読を勧誘するものなのだが、私の場合、一向に彼らはやって来てはくれなかった。待ちわびた私はわざわざ電話帳で近所の代理店を調べ、朝日新聞を取りたいから来てくれないかと自ら頼んだのである。私にとって朝日新聞はそんな新聞であった。
しかし、崩壊の時は意外にも早くやってきた。
看板コラムである「天声人語」から崩壊が始まった。2000年代後半、明らかに筆者が交代したものと思われ、文章の骨格が細くなると同時に文章自体も薄くなっていった。確かに上手い文面ではあるが、詭弁と偽善に溢れたテクニカルな文章。この文章力に自身を持った ”学校秀才” による文面は、ようするに ”言葉遊び” を始めたのである。
この頃に論説で幅を利かせるようになったのは若宮啓文、星浩、早野透らといった連中だ。そして、船橋洋一の主筆への就任が朝日新聞崩壊に止めを刺した。
「詭弁」を弄し、「偽善」的な文面を売りにする「オカマチック」な新聞。これが彼らが作り上げ、崩壊へと導いた朝日新聞の現在の姿だ。

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