彼の価値観

・住みたい家
大通りから少し入った閑静な住宅街にある。

家の手前にはシャッター付のガレージが左手にあり、
その右手は数本の銀杏が植えられたオープンなエリアがある
白を基調としたシンプルな2階建ての家。

室内は、家の概観と同じく白を基調とし、エントランスホールとリビングには吹抜けがある。一年を通し明るい家の作りになっている。

・欲しいもの
真っ赤なフェラーリ(サウンドが最高)

・仕事
独立を夢みるサラリーマン


そんな彼には奥さんと子供がいたが、家族との同居がきっかけで夫婦関係はさめていた。ただ前向きに頑張ってはいた。

いつの日かRとは日に何度ものメールのやり取りが行われていた。

ソウルメイト?赤い糸?
これらは自分と何処かの誰かとつながっているのだろうか?

宇宙がバランスを崩さないように、自分と何処かはつながっている。と信じる。


ある人の出会い


まだ出会い系が広まっていない時、一通の出会いのメールが舞い込んできた。

どこかのサイトに登録したのだが、そんな登録はすっかり忘れていた。

私 R(仮)と言います。同じ住まいですね。
ながいお付き合いが出来たら良いですね。

返信はこちらへ言った内容で、サイトのアドレスが載っていたので、自分自身が書いた登録内容を確認する。

出会うことは、望んでいないと言った内容で数行書いてあった。
内容をまったく覚えていない。いい加減な自分・・・(*⌒∇⌒*)

これで返信がくるとは、ひまなんだろう位にしか感じなかった。

こちらも、ながく付き合えたらと言った内容でレスをする。