今度は動物病院にてしつけ相談もありと考えて

動物病院をもっとよく知りたいと思うように。





定期購読しているうさぎ雑誌などに載っている動物病院名など

気にはするものの、地方の病院が載るわけでもないので、

うさぎにはこんな治療があるという、基準にしました。





うさぎ定期購読紙でわかったことは


うさぎさんはどうやら、『エキゾチックアニマル』に分類されるらしい。




★エキゾチックアニマルとは

『特に外国産の珍しい動物や飼育例が少ないマイナーな動物。』

を、そう呼んでいるのですが


動物病院では、一般に
犬猫以外の小動物、を指しているそう。



ハムスターとか、テグーとか、ハリネズミ、
フェレットさんとかも、エキゾチックアニマルにあたるみたい。



ハリネズミなんかにくらべたら、うさぎって、もっと馴染みある動物じゃないですか。
昔から学校で飼われているし。




だからぶっちゃけ、犬猫と同様に
どこの動物病院でも診てもらえるという思いこみがありました。





でも、一般に噂されているウサギあるあるが、全然ちがってたりするのを、

こうやって飼育本やブログ、うさぎ専門誌などに出会わなかったら、知らなかった。





犬猫と同じ感覚で飼育してはいけないんだなーと




犬猫に比べると、麻酔の危険度が高いうさぎです。
(オペ後一週間までの死亡率、
犬猫0.05%  うさぎ0.73%とありました)




わたしの病院選びは、
【うさぎの気管挿管】ができる病院というのを第一条件にとびだすうさぎ1

うさぎも高齢化が進んでいるので、
今後も視野に入れて、より安心してお願いできる条件の病院選び、のつもりでした




最近では(2015.1月)V-gelといわれるうさぎ専用の気管を確保するための器具が発売されて、
徐々に全国の動物病院に普及されてるとは思うのですが、

三年前のうさぎ雑誌によると、
うさぎの麻酔時に、器官挿管を行うかのデータは、

しない。。。。。。。。。。73%
状況や処置内容によって。。20%
する。。。。。。。。。。。7%


たったの7%!!!


うさぎは犬猫より気道が狭いしちっちゃいので、人間と同じチューブは使えない。
なので挿管技術のいるチューブを挿さずに
ガスマスクでのオペとなるのが、殆どらしいです。



ガスマスクだと、より強い麻酔(この場合、痛みを伴いにくい麻酔、という意味合いだと思ってますが)を
使えないと別のブログで読んだ記憶。



現に、ブログ⑦で爪切りをお願いした病院も、ガスマスクで。。と話してました。

(その後↑HPでこちらの動物病院さんもV-gel採用になったことを知りました!うさぎさんの通院も増えているようでなによりです。とても良い先生でしたし)



しつけ相談の内容によっては、去勢を。。。と進められたときの事も頭において、


挿管可能なのか、電話し確認をした上



A病院さん!に、
MOMOを連れて行ってきました。




⑦の病院に連れて行ってから、2ヶ月半経っていました。


季節は、初夏。


そう、魔の素足の季節になってしまいました。。。(⑥参照)



その間も、私の武道家のような生傷は増えいきます(笑)

頼りにしていたゲンタシン軟膏が底をついたので
病院にぬり薬をもらいに行くかるーい感覚で行ったら、


『犬に噛まれたかい?利き手だね、良ければ少し縫っとく?』
『うさぎなんですけど。。縫いません』
『?!?! 塗り薬じゃなくて破傷風の注射も受けて行きなさい!』

とかいうやりとりも経て(苦笑)
私もばかだよなーと思いつつも、


どうしても部屋で一緒に過ごしたい、そのスタイルだけは変えたくないなという思いが強くて。

→忘れられない思い出があるんです。



なんとか去勢以外の方法で
噛み癖が軽減しないものかと、(せめて床に手のひらを置いても大丈夫なくらいに)


あの時の私は必死でした。
藁をもつかむ思いだね。






続く!