☆☆☆【今年観た海外ドラマ】☆☆☆

BONES4 ワントゥリーヒル2

ホワイトカラー2 リベンジ

グレイズアナトミー9

ウォーキングデッド4

アンダーザドーム

glee3~5 デスパレードな妻たち4

プリティリトルライアーズ3 

ワンスアポンアタイム

☆☆☆☆☆☆

この中で2013ベスト③を決めますと、

3位→リベンジ(復讐)

2位→ウォーキングデッド(ゾンビ)

1位→ワンスアポンアタイム(童話)

()←ざっくり内容表すとこんな感じ


☆☆☆



まさかの一位急上昇、そしてベスト③内で、唯一の恋愛系と申しましょうか。

童話・おとぎ話系の映画けっこう観てきたけれど、これは今までwolfが観てきた(童話系)の集大成みたいなドラマかも本しれないなぁ。


おすすめどころその①

・おとぎ話がいっぱい出てくる

『白雪姫』『ヘンゼルとグレーテル』『ピノキオ』『シンデレラ』『美女と野獣』『赤ずきん』『アラジンと魔法のランプ』…などなど

グリム、アンデルセン、はたまたアラビアンナイトまで…
誰でも知ってるあの話の人物たちが、

『おとぎの国』で暮らす住人なのです。

別のおとぎ話の主人公たちが、
酒場で、恋バナしてたり…。意外な組み合わせの友達関係とかが面白い。


おすすめどころその②

・おとぎ話のキャラクター達が、現代に住んでいる?!


☆【ドラマのおおまかな内容】
おとぎ話のキャラクターたちが、魔女の呪いによって本来の記憶を失い、現代のアメリカで暮らしているという設定の物語。

えーと、この設定が、今までになかったなぁと。(おとぎ話のキャラが、現代に来たってのは結構あるけども、現代に生きるってのは無かったような)



なので、ドラマの構成が

【過去】おとぎの世界
    ↑↓
【未来】『ストーリーブルック』という架空の町

を、行き来しながら話が進んでいくので、
パズルを少しずつはめて行くような、そんな感覚が面白いのです。
いつもラストは謎をほのめかして終わるので、次回が待ちきれなくて。

☆☆☆


軸になるのは、グリム童話の『白雪姫』。

主役の白雪姫と、チャーミング王子の恋のゆくえ、皆さんも知ってのとおり

クラッカーめでたしめでたしクラッカーなのですが、

実はこの続きがあったのね。←これがドラマの『ワンス・アポン・ア・タイム』。
長いのでワンスと以後略。

継母が、しつこくしでかしてくれますよ‥リンゴ
なかなか良い味出してます。女優さんはティーンズチョイスアワード2013で、サタン賞を貰ってました!


核となる人物にもう1人、忘れてならないのが
『ルンペルシュティルツキン』

童話?って人も多いと思うんだけど、外国ではけっこう名の知れた人物なんだよね。魔力を持った小人さん。
願いの依頼人の何かを犠牲(対価交換)にして、願いを叶えてくれるの。

抜け道策として、小人の名前を当てれば犠牲はチャラになる、というのが原作。

↑こいつが謎が多くて、敵なのか味方なのか、一体何がしたいのかつかめない。

しかも私の好きな俳優さんロバート・カーライルラブラブ適役





おすすめどころその③

・【現代】はミステリー要素が満載、
【過去】であるおとぎの世界は、アナザーストーリー的要素が満載

【過去】のベースは、絵本で読んだ話なんだけど、ちょっと一捻り加えてあるのが面白い!
例えば『白雪姫』に出てくる七人の小人の中の「グランピー(おこりんぼ)」の話の回は、
元々は「ドリーミー(夢見がち)」という名前だったの。

どうして変わってしまったのか…

私達は結末を知ってるから、なぜ?どうして?っていう

キラキラ気持ちが、観てて凄く先立つキラキラの。

これも面白さの一つなんだと思う。
結末を知ってるからこその、謎。

【現代】では別の名を持っているので、始めは覚えるのがややこしいかも。
そして当然、呪いによって過去の記憶はありません。
今の所継母と、そしてもう1人。。
(シーズン①は、まだまだ謎だらけ)

記憶を呼び起こす助けのアイテムとして、ある少年が持っている『古い本本』があります。

そしてその少年と深い関わりを持つ、1人の女性。。この人が

魔女の呪いを解く、おとめ座唯一の人物。。。でも本人は今の所、全く無自覚。

少年の助けもあり、徐々に『ストーリーブルック』の本質に触れていくんだと、、思う! ←手探り感満載だよ




☆☆

実はwolf、偶然このドラマを観たんだよね。だから六話目~の参戦なの。

きっかけは何気にポチったら、なぜかあのもこみちが、執事な格好をしてるわけよ!

「ええっ?!」て思うじゃんラブラブ

で、どうやらナビゲーター役らしいのだけれど、、台詞読まされてる感がムズくて、ちょっとハズカシい、でもなんか観ちゃう、何この新感覚
(*ノд`*)σ来週もノゾイテミヨウ…

↑もこみちの「ドアワンスの扉ドア」って、五話分までで終わってしまい、結局二回しか見れなかったわくそぅ(レア度高いわ)


星星NHKBSプレミアム(木)23:15~星星

全22話、放送中です。今度16話目。でもまだ間に合うよ

なぜまだ間に合うかって??
私も一話~五話まではダイジェストで観ただけなので、抜けてしまってるにも関わらず

【過去】のアナザーストーリーを観るだけでもかな~り楽しめた。

基本【おとぎの世界の話】は、一話完結だし。

【現在】のストーリーブルックは、まぁ置いといて。ハマればwikiでもググってでも調べられる(おぃおぃ)


ちなみにあちらでは、シーズン3を放送中。
シーズン中休みには、スピンオフである
『Ones Apon A Time In Wonderland』
を放送したとか。
これ実は『不思議の国のアリスウサギハート』編なんだって~。楽しみだなぁ 



↑これはシーズン②

☆余談☆
・美女と野獣のベル役に、グリーのキティが出てるのだけど、見た目もめちゃベル!ディズニーのベルを意識してるのがわかるわ。

・『赤ずきん』のアナザーストーリーは、ハラハラドキドキで、謎解きしながら観ていくのはキャサリン監督の『赤ずきん』のようでした。
CGアニメの『レッドフード』のおばあちゃんを思い出させるし、赤ずきんの設定が面白い!sexy赤ずきんて今までに無いでしょ

・白狼が出てきてうはうは。▽・w・▽
狩人好きなwolfが悶えた代七話目。
(白雪姫ではちょい出な彼が、ワンスにかかれば一話分だけでも主役。)


☆☆☆

おすすめどころその④


椅子脇役キャラも生き生きと描かれていて、より原作への思い入れが強くなる。


娘さんがいる人は、一緒に観ると楽しめると思う!
恋バナもあるし、王子も出てくるし。
乙女の夢も詰まってますよ。例えば↓

【H26.1.2補足】
なんと白雪姫とチャーミング王子の俳優&女優さんが、リアルでも婚約したそうです♥ドラマ共演がきっかけで。。って多いね!






☆☆☆総合判定☆☆☆

【グリム童話度:5】【謎解き度:4】【めでたしめでたし度:3】

↑そう。。
【過去】のおとぎ話は、めでたしめでたし度が薄いです!
それがなぜかリアルで…
世の中そんなにうまく行くことばかりじゃないわよと、いつも切なさがほんのり残ります。


そこがいいんだわ。


で、そんなドラマの最終話はやはり、
童話のハッピーエンドの決まり文句である

…and they lived happily ever after.


(…そしてみんな、ず~っと幸せに暮らしましたとさ。)


で、あると、信じてますべーっだ!べーっだ!ドキドキ

きっとね!


良ければぜひ、

Once upon a time…

(むかし、あるところに…)

ワンスの扉を、共に開けてみませんか?






以上。