関取花さんの、「もしも僕に」を最近聞いて、
努力は大抵報われないとか詩に入ってて、うんうんそうだよねとうなづきながら聞いてた。
そして、今日アドミンの人にお願いしてた翻訳付きのIEPと今の状況を書いたものを印刷してきてもらった。
そしたら、マネジャーが来て、
「BHISSから翻訳付きのIEPが届いたから、見て。」
とかいうので、見ると、私が作った書類で、しかも作成者私になってるのに、
はぁ、、、、、と一気に力が抜けた。
「それ私が一晩使って、制作してアルバニア語の翻訳を一文づつ鶴訳して貼り付けたんだけど、、、」
ええ?そうなの?と驚くマネージャー。。。
頼むよ。。
大抵私が努力することは、誰かがやったことになってる。
日本語のグループ作った時も、補助金もらうために毎晩徹夜で書類作って問い合わせて、補助金降りたら、
なんかほかの人の手柄になってたり、日本語のグループで工作をいろいろ考えて、みんなで楽しくやってたのに、
さすが、みどりさん、すごいよね。。と話し合うママたち。
すみません、私がやったんですけど、、
もう数えきれないほどこういうことがいっぱいある。
でも、人生なんてこんなものさ、と割り切るようにしている。
なので、もうあんまり頑張らない。
頑張らなくても次の日には日が昇るし、
何とか進んでいく。
でも、今回のいかにもボーとしてるアルバニア人ママ達には、あまりにカチンときたので、
面と向かって言ってやった翌日。
ママから謝罪をもらった。
「先生だって知らなかったの。。。」
ふざけんな!じゃあ、クリーナーで来てると思ってたのか。。
もう、こういうことも初めてじゃない。
見た目が悪いのか態度がなんか違うのか、
どんなに資格いっぱい持ってっても、経験もものすごくあっても、
なかなか分かってもらえない。
外国人、中国人のお前は、英語も話せないだろう見たいな感じで来られることも多々ある。
それで、資格いっぱいあったり、色んな職場での知り合いと話してたりすると、
ええ?あなた資格持ってるの?となって態度が変わる。
そして、アルバニア人ママたちの態度はころっと変わった。
教員資格のある人が自分の子供の面倒を見てくれてるという事実だけで。
なので、努力は大抵報われないと、堂々と歌われると、ははは、、と笑える。