学校が休校になってから | 気難しい扇風機

気難しい扇風機

イギリス在住。
今年は、畑を頑張る。

学校が休み、合気道も、ドラマクラブも、カフェもいろんなイベントも公園も閉鎖され、

実は、私はほっとした。

今まで毎日2時間の送り迎え、合気道も歩いて連れて行って、

休みはいろんなことろに連れて行き、

いつも疲れた。。

仕事してなかったけれど、

息子のことにかかってしまい、

休めなかった。

 

が、今は何時に起きてもいいし、

息子を怒鳴って起こして、急き立てるように物事を進める必要もない。

宿題も、焦ってやらせる必要もない。

カフェが閉まってるから、

ともだちとお互いに、できないことを話し合う必要もないし、聞く必要もない。

会いたくないと言わなくても、会わなくていい。

夫も、自分で隔離してるから、うるさく言われる必要もない。

息子が、いろんなところに行くたびに、頭を下げて謝る必要もない。

毎朝息子と、9時からJoさんのPEのオンラインをやって、

気が向けば、息子と平仮名の勉強。

折り紙やったり、絵を描いたり、

毎日ピアノの森のアニメを息子と見ていたら、

息子は、主人公の海の言葉遣いをまねて、日本語で話してみたり、

ショパンの曲は聞けばわかるようになった。

 

オーディブルは、無料で聞き放題。

NHKが無料でイギリスでも見られる。

 

こんなにいいことがいっぱい。

 

アロットメントに3年越しの池づくりもついに完成させた。

外出できないのは、確かに窮屈だけど、

散歩していいし、買い物していいし。

休めるだけ休んでもいい今はすごい。

 

いったいこれがいつまで続くのかはわからないけど、

楽しめるうちは楽しんでおこうと思う。

 

ホメオパシーのおかけで、コロナ感染の人と接触したにもかかわらず、

感染せずに済んだし、

怖いと言って、息子を怖がらせるより、

今日は何しよう?と楽しみに過ごすのが一番。

 

アロットメントのお隣さんは、看護士さん。

なので子どもはいつも通り学校に通ってるし、

彼女の生活は変わらない。

でも、彼女の口ぶりだと、短期ではなく長期で見ているようだった。

そしていつも花ばかり育ててるのに、野菜をできる限り育てると言っているので、

やっぱり深刻だというのは伝わる。

 

つい最近まで死にたいとかいつも思ってたのに、

こういう時になって、全然死ぬ気がない私。。