電話 | 気難しい扇風機

気難しい扇風機

イギリス在住。
今年は、畑を頑張る。

昨日は畑のイベントだった。

 

物凄く暑い中の畑。

 

パートナーが仕切るというので、任せた。

が、私の中にあった考えと彼女のが全く違っていて、

年代が違うのもあって、こどもの扱いが、古い考え方で、悲しくなった。

息子の居場所を作るためにやってるのに、

これじゃあ意味がない。。。

 

活動も、みんなで分け合ってワイワイやりたいのに、

一人に、担当させてほかのこどもがやれないのは、

これじゃあつまらない。

 

彼女は気を使ってやってくれたのはわかるけど、

皿洗いも大人二人が全部やってしまった。。

 

帰り道、たくさんの荷物をもって、家に戻ると、電話がかかってきた。

 

「ああ、帽子ひろったのよあなたの、でも今日から私のよ。

じゃあね。」

 

とがっくり。買ったばかりの帽子。いつもなくすので、電話番号を書いておいたら、

もらったわよ電話がかかってきた。笑

 

「いいよ。」

 

と返事をして電話を切った。もうがっくり。

力が抜けて、

 

息子とビーチへ。

なんだか気が落ちて、涙があふれてきた。

なにもなくことでもないけれど、お金もらって活動して、

感謝のはずなのに、面白くない。

 

疲れてるところに息子がごみ拾いをしたいというので、一緒にやって、

帰り際、缶をひろいたいという。

もう疲れたから、帰りたいというのに、じゃあ行ってきてというと、

息子は上から落ちて、泣きだした。ずいぶんひどく膝を打った。

 

大丈夫?という気持ちもないぐらい、疲れていた。

仕方がないので、息子を起こし、ヒーリングとハグ。

 

疲れた。