いつもたくさんのコメントやメッセージ、
    ありがとうございます!
    何度も読み返しては勇気を頂いています。
    いつか、息子が大きくなった時
       『こんなにもたくさんの方が
           応援してくれているんだよ』
    と伝えられる日が待ち遠しいです。
    本当に、ありがとうございます。
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看護士さんが
シリンジを使い
少しずつ陽の口に薬を含ませていく
 
溢れないように
少しずつ
少しずつ
 
口の中に入れていく
 
 
 
ふと疑問に思い
『どんな味がするんですか?』
と尋ねると
 
『ん~、油を飲んどる様なもんかなぁ?』
『もうちょっと大きくなって、
   味が分かるようになってきたら
   あげるの大変になるかもやなぁ~。』
と答える看護士さん
 
 
 
・・・。
 
 
 
そして更に
 
『これ退院したら、 薬の調合もお母さんに
    してもらわんならんでなぁ~!』
『お母さんやることいっぱいやけど、
   陽ちゃんの為に頑張ってもらわななぁ。』
 
 
 
・・・!?
 
 
調合って?
そんなの素人がしてもいいの?
 
頭の中が    ❓    で埋め尽くされていると
 
 
あっという間に薬の時間が終わった
 
 
この薬は1日1回
 
 
明日からは私が
陽に薬をあげることになった
 
 
 
 
その後も陽と過ごしていると
パーテーションからひょこっと顔を出し
 
『よ~うちゃん!』
と声を掛けて下さる保育士さん
 
 
いつもいつも
優しい笑顔
優しい声
可愛い保育士さん
 
 
いろんな歌を陽に聞かせてくれて
たくさん話をしてくれる
 
 
『お母さん、
    聞こえてなくても、
    こうやってお歌うたったり
    たくさん話し掛けてあげてね。
    絶対に陽ちゃんに届いているから。』
 
『一方通行だなんて思わないでね。』
 
『ほら、話し声が聞こえると、
    なんだか陽ちゃんの表情、
    明るくなるでしょ!』
 
『陽ちゃん、今日もお母さんと一緒で
    嬉しいねぇ。』
 
『お母さんが帰った後、淋しいのか
    泣いている事が多いんですよ!
    陽ちゃん、
    ちゃんと分かってるんです。』
 
 
正直に言うと
陽の表情が明るくなったかどうかは
見てもわからなかった
 
でも、
 
 
『絶対に届いている』
という保育士さんの言葉は
とても嬉しかった
 
私の声は
陽に届いていると思いたかったから
 
ずっとそう思って
声を掛けてきたから
 
だから
断言的に届いていると言って頂けた事で
胸の奥にあった不安が
少し和らいだ気がした
 
 
 
しかし
『私が帰った後に泣いていることが多い』
ということも知り
 
少し和らいだところが
また締めつけられるような
切なさが襲った
 
 
仕方無い
仕方無いんだ
 
いまは
しょうがない
 
 
そう心の中で言い聞かせ
 
 
 
『明日からは、
    母ちゃん、お薬頑張るね。
    またすぐ来るからね。
    陽、おやすみ。』
 
 
と声を掛けて病院を後にした
 
 
 
つづく
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【本日の陽ちゃん】
 
今日はドライブ  🚗💨  してきました。
車の中をキンキンに冷房を効かせて、
紫外線カットカーテンを付け、
いざ出発!!!
 
陽は車に乗るのが大好きです。
それは赤ちゃんあるあるなのかな?
 
そして、
出発して約10分程で
スヤスヤ夢の中でした(笑)
 
これも赤ちゃんあるあるかな(*^.^*)?
 
 
 
 
陽に合わせた
温度設定をいつもしていますが、
 
寒がりな私はいつもブルブル((( ;゚Д゚)))
 
夜も長袖長ズボン
冬布団で寝ています!
 
夫は毛布も使っています(^^)
 
陽のおかげで、
毎日暑さ知らずですっ(*´ω`*)!!