今日(土曜)は仕事が終わってから、

中学校時代の同級生であり

今は同じ歳の子どもを持つママ友でもある友人と

ご飯行ってゆっくりおしゃべりしてきた✨

送り迎えまでしてくれて

私はお酒を飲むことができて感謝しかない✨✨

最近はいろんなことが重なって

ストレスや疲れで心身ともに疲弊していたけど

こういう時間が持てることは幸せだなぁヽ(´▽`)/

昔からの友人って

何年も会ってなくても

再開した途端、時間が戻るというか

同じ時代を共有した仲間っていうのは本当に素敵な存在です。大切にしなければなりません。

ところでやっぱり話題はコロナウイルスとかそれに伴った休校措置のこととかになり、

受難が多い時代だなぁ

とお互いにため息をつきました

というか、安定安全、何もない、

という状態の時代がけっこう長かったものだから、

私達の危機管理がまるでなってないというのもあるし

やはり相当、この国は平和ボケしていると思うのでこういう困難に直面したときはとんでもない脆弱さが露呈している。

もうずっと、日本は経済的な無理をし続けているので、

いつか何かのきっかけで歪みが起きたとき

その綻びは途端に広がり、

丸っきり軟弱な私たちはそういった不測の事態に臨機応変に対応することも難しい。自分達のいろいろなことを、国や社会に任せっきりにしてたせい、ということも言える。何かあれば、国や社会が守ってくれると。今回のコロナウイルスでまたしてもそれが明確になってしまった。子どもの面倒は誰が見る、そして、そのしわ寄せは誰かが被ることに…

私の母が、学童保育の現場で働いているもので

心配です。

人間、安定を求めすぎて豊かさが当たり前になると

まさか我々の日々の暮らしが脅かれるような事態が起こるとはまず思っていないし、ましてや私たちに何かあるわけがない、そんなことがあっていいはずはない、ありえない、みたいな思考にどうやらなるようです。科学をここまで発展させてきた我々は何もかも支配してきたじゃないか、できないことなんてあるはずがない、こんなウイルスなんてすぐに封じ込めることができるはずだって…やっぱり多くの人はそう思っていたんじゃないかなぁ。

でも自然災害のときも、私はいつも思うけど

私たちなんて自然の側からしたら本当にちっぽけな存在なんだろう。

我々の手に及ばない、どうにもならないことなんて

これからもたくさん起こるだろうし。

命の危機に瀕したときにはじめて気が付く、

ちゃちな経済活動に右往左往していることに果たして何の意味があっただろう、と…。人生の意味を、命についてを、こういう事態に直面しないと考えられないということは何だか愚か、つまらない、悲しい。だから私は、普段からそういうことについて考えている。死ぬとか生きるとか、命とは何か、人生とは、とか。経済活動に精を出すより、うんと大事な事だと私は思うのだけど。多くの人はそうじゃないんだろうか。実際、我々は一人残らず最後は死んでしまうのに、そういうことを考えず日々過ごすことの方が、私にはにわかには信じられないのだが。

教育現場は、

金儲けの方法を説くよりも

命についての哲学、その考え方を子どもに教えてあげてください。

コロナウイルスの騒動に思うこと