「この世でたったひとり、
自分にしか見えていない真実があるとしたら?」
人はたびたび、
誰にもわかってもらえなくて孤独だ、
分かり合えなくて淋しい、
と言います。
しかしこれらの99.99%は、孤独ではなく単なる自己憐憫。
そもそもわかってもらおうとしていない、伝えようと思っていないということ。
伝える努力の伴わない孤独感は、自分に酔いしれた、たんなる自作自演にすぎません。
それとは全く別に、自己憐憫の周波数を完全に抜けた後、本当の孤独というものと出会います。
貢献の周波数の人が感じる、崇高な孤独。
自分に見えている真実が、他の誰も見えていないと気づく。
お釈迦様やイエス・キリストが感じていたであろう、本物の天才だけが知る本物の孤独。
自分が悟った真理はこの世で自分しか知り得ないものだと理解し、
それを体現し皆に伝えるすべを模索し始めるのです。
自分の中にはたくさんの人格がありますが、
その中で1人、自己憐憫をやめた後も孤独を感じている自分がいるとしたら、
それは本物の天才、この世界で唯一無二、真の貢献ができる人格なのです。
6月の魅力の幾何学コースでは、
「この世でたったひとり、自分にしか見えていない真実があるとしたら?」
という問いを投げかけました。
使命と進化の鍵に36番と6番を持つ典子さんから気づきのシェア。
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講座後、36番6番キーについて気づきが、あったのでシェアさせてください。
姉に私のことが、羨ましいと言われて悲しくなったのは、36番キーである、「人間性」
皆、同じ、苦しみや、喜びあるのに、片方だけしか見えてないのは、残念だなと思ったから。
自分の持ってる素晴らしさに気づいてないことが。
でも、どうしたら、伝わるのだろう、と思ったとき、6番キーのギフトの周波数の外交性によって、相手にそのエネルギーを返せばいいのだなと思い、2つのキーが繋がりました。
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36番を持つ人の悟りは、苦しみを分かち合うことの美しさ、苦しみの持つ豊かさ。
しかしそれを自分が感じているだけでは意味がなく、伝えなければならないと6番キーが突き動かす。
典子さんにしか見えていない、苦しみの中にある人間の豊かさ。
自分の人生に埋め込まれた悟り、存在美学とは崇高な孤独です。
あなたは何を悟り、何を伝えるために、今までの人生で学んできたのだろう?