300日 | 重症新生児仮死で生まれたこまさの記録

重症新生児仮死で生まれたこまさの記録

2017年3月28日、新生児重症仮死で生まれたこまさ。
自発呼吸がなく、生まれてからずっと眠り続けていました。

2018年11月22日、こまさはお空に旅立ちました。
そんなこまさの入院の記録、成長の記録や回想、日々のこと。そして2019年11月からゆるっと妊活を始めました。

こまさがお空に旅立った日から今日でちょうど300日。


あっという間だった。


一方、こまさが生まれてからの300日は亡くなってからの300日より長かったように感じた。


こまさが生まれてからの日々は11日を噛み締めて、300日を迎えられたことを感謝した。


1歳の誕生日を一緒に迎えられますように。

これからもずっと一緒にいられますようにと書いてある日記を読み返してまた涙が出てくる。

ちょっとお肌の調子が悪くて痛々しい時。

顔が薬でペカペカだー。




同じ時間のはずなのに。不思議。



こまさが亡くなってからは何事もない日々を淡々と過ごしている。

こまさがいた頃、忙しかったし、不安はいっぱいだったけど、こまさがいる、こまさに会える、ということ。

毎日のこまさの変化、サチュレーションが安定していた、不安定だった、ウンチがたくさん出ていた、胃残がなかった。

そういうことで毎日一喜一憂していたけど、今は何もない。


毎日をなんとなくやり過ごし、空っぽの日々を過ごしている感じがする。

だからこそなのか、時の流れが早くて、もう300日。こまさが亡くなってから何をして今日まで過ごしてきたのか?ほとんど思い出せることがない。


こまさの存在の大きさ、

こまさを喪った喪失感の大きさを改めて感じる。





さて、実は先日、産科医療補償制度の最終的な報告書が届きました。



途中までその件についてブログを書いていたが、書いていたタイミングで、ブログに悪意あるコメントが書き込まれた。

こまさが亡くなったことを書いたブログに

「3000万円ゲットできてよかったね」と。


なんで?

どういう神経があればそんなこと書き込めるのか??



がっくりきてしまって書いた記事を保存せず終了してしまった。


同一人物(IPアドレスが同じだった)から複数回そういうコメントが書き込まれてちょっとブログ書くのが怖くなってしまった。



私は根に持つタイプなので、IPアドレスを晒した上でその人物を特定してやろうかなと(私にはそんな技術ないけど、、)躍起になっていたが、夫から、「そんな思いするならブログ辞めな、それかもう無視しな」と言われ、確かにこんなことに怒りと時間を費やすのも無駄でしかないな、と。



ブログはやめません、今の所。



このブログを読んで温かいコメントをくれる方、私がブログ見させていただいてる、頑張っているお子さんやそのご家族に知り合えた(直接知り合ったわけではないけど、もう私の中では知り合いというか戦友なんです!勝手に。)ができたので。


誹謗中傷コメントは今後もあるかもしれないけど、無視することにします。

承認せず削除します。


でもそれでもやっぱり落ち込むんで、そういうコメントはお控えいただきたいです。

不快ならどうか読まないでください!お願いします!

(でもどうやらこの「嫌なら読むな」はそういうタイプの人には伝わらないらしいショボーン



もう一度改めて後日「産科医療補償制度(最終)」を書き上げたいと思います!

私は文字入力が極端に遅いのでいつになるか。。