リーディング 大問1
問1
Ryuji's teammate passed the soccer ball <to Ryuji>. He ( ) the ball
S V O M S V O
<as hard> <{as}he could>, {and} it flew <past the goalkeeper> {and}
M M( S’ V’ ) S V M
<into the goal>.
M
日本語訳)リュージのチームメートはリュージにサッカーボールをパスした。彼は出来るだ強く( )、それはゴールキーパーを過ぎ、ゴールの中へ飛んだ。
1 mixed 2 chewed 3 struck 4 copied
混ぜた 噛んだ 打った 複写した
今日から、英語検定、しばらくは準2級の過去問を見直しながら、次回受けようと考えている方の一助になればと思います。
きっかけは、またいつか書きたいなと思います。
先ずは、大問1の問1、上に書きました。
記号について
記号等について、アンダーラインは、5文型の要素に成りうる部分に引き、下にS、Vなど書きます。必要によっては、品詞等も載せていきます。また、( )は形容詞句、または形容詞節、< >は副詞句、または副詞節、[ ]は名詞句、または名詞節、{ }は接続詞です。
細かな文法の話は、他のブログで始めようかと思います。
Mは修飾語句です。( )の形容詞句、形容詞節、< >の副詞句、副詞節がそれに当たります。
比較表現
二番目の文の as … as S V は中学で習う比較の「同等比較」、「原級比較」と呼ばれる「同じくらい…だ」と呼ばれる表現です。
as … as 主語 can で「できるだけ…」という意になります。
ここでは、文の構造から( )の中が動詞になるのが分かるかと思います。選択肢も動詞の過去形になっているのですが、問題によっては形容詞として働く過去分詞と考えられる場合もあるので、構造からみる必要があります。
選択肢の中で、最も適当なものは3 struck になります。ちなみに、struck は
strike-struck-struck
と変化する不規則動詞です。
問題では他に
fly-flew-flown
があります。
今回は、下の文をちょっと掘り下げてみたいと思います。「同じくらい…だ」という表現は比較の最初に出てきます。その頃には英語が苦手な方は、大変だったかなと思いますが、どうでしょうか?なんでそうなるの?って思いませんでしたか?
その後、それなりに勉強してきて今あらためて見てどうでしょうか?
先ず、最初の as は、この場合 hard を修飾する副詞の as 「同じくらい~、同様に~」という意です。so でも同様の意に使われます。
次の as は接続詞の as で「~に比べて」の意になります。『そんなことないよ。』とおっしゃる方もいるでしょう。だって、私はお兄さんと背が同じくらいだ、と英語で言うと
I'm as tall as my brother.
なんで接続詞なの、となるでしょう。ここでは、英語だけでなくどの国の言語にもある省略があります。先の文を省略した部分を( )にくくると
I'm as tall as my brother (is tall). となります。
ちなみに先の文は
He ( struck ) the ball <as hard> <{as}he could(strike it hard)>,
となります。ちなみに as … as S can は as … as possible で同意になるので覚えておきましょう。
比較表現は、中学2年に習い始めると思いますが、なかなか難儀する分野かなと思います。この辺に関しては、また別に機会に取り上げてみようかと思います。
接続詞
もう一つ、長文を読むときに大事になってくる接続詞、特に and but so 等の等位接続詞は何と何と接続しているのか、ここを見逃さないように。
{and} it flew <past the goalkeeper> {and} <into the goal>.
最初のand は ”,”があるので文と文をつないでいるのがお分かりかと思いますが、次の and は前置詞と名詞の組み合わせでの副詞句をつないでいます。past が前置詞で使われているので注意して下さい。名詞、形容詞、副詞としても使われるので、辞書等で確認して下さい。
今回は、1問だけで長々書きました。次回からはもう少し簡潔に書きたいと思います。
語彙、ボキャブラリーの問題では、最も適切な単語を選ぶのでそれ以外は、的外れな場合が多いですが、問題を通して、語彙、増やして、それ以上に使えるようになっていければ成長のスピードが速くなります。間違いの選択肢も、準2級レベルの単語であることには違いがありません。
まだまだ勉強途上の私です。コメント、ご意見、ご批判、何でも遠慮なくお知らせ願います。